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内容説明
スクール公演『コッペリア』ついに開幕!
母・真鶴の呪縛に囚われていた流鶯だったが、
“ローザンヌで再び相見える”という潤平との約束に
魂を燃やし始める!!
一方 スクール公演に向け、練習を積む潤平。
難航するベアトリスとのパートナーシップを見かねた
ブランコ直々のP・D・Dの指導に、愛の心髄を掴み始める2人!!
そして満を持して迎えた『コッペリア』公演当日!!
緊張に襲われる潤平に日本から驚きの報せがーー!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
27
ふきだしの中の文字の大きさを変えるだけで、これほどの効果が起きるのかと、そのシンプルな演出に改めて驚かされる。小さな文字からいきなり大きなサイズへ。それは計算されている(微妙なサイズの違いから、ふきだしとコマのバランス、そしてタイミングに至るまで)からこそ、絶大なインパクトをもたらせる。緩急だけではない。ドラマそのものを躍動させる一役を担っているのだ。2022/09/23
薫子
25
潤平の道がどんどん切り拓かれていくよう。どうあっても、人の中心になってしまうような、みんなが目を奪われてしまうような、そんな人っているよね。潤平はまさにそうゆう人。でもでもでも、予告が不穏で…(泣)2022/09/03
chie-don
24
ブランコ、すごい😍 義足でも超一流のスゴさがそこにある❣️ 兵ちゃん、屈折しながら自分の未来を見つけてほしい。 イヤーーーっ!!何あの次巻の予告!潤平、ケガなの?? 好事魔多し、の展開か…ストーリーのお約束とはいえ辛い…2022/09/04
パンダプー
20
あ、バレエ漫画数ある中で、表現が良いと改めて思った巻でした。そして、意地悪や妨害、突拍子もないアクシデントというのもない。そこが良い。昴は絵がバレエには惜しかったけれど、今思うと、前半はバレエ以外のところにも重きがあったし、ルオーの子供の頃のあれこれや、その他登場人物のあれこれはあるけれど、基本は潤平のバレエバカ一代漫画だから、とてもいいな。2022/08/31
あこさん
11
素敵だった!いよいよコッペリアの舞台。潤平どこに行っちゃうんだか。憧れのブランコに師事してるのに、次はローザンヌ?パリ・オペラ座?そして今巻絶好調の舞台で次巻の予告では「不測の事態に激震」だと?!怖い怖い何が起こるの?気になる!2022/10/04