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内容説明
生川バレエ学校、サマースクール最終日――
五代バレエスタジオに残ることに決めた潤平は、サマースクールのヴァリエーション発表を欠席し、失踪した流鶯を追うことに。
想いが通じ合った都とふたり、流鶯の行く先を目指すが、その道中、流鶯の悲しい過去を聞く。
何かを選ぶことは、何かを捨てること――
バレエに人生を捧げた、三人の少年少女。
それぞれの道へと進むべく、
砂浜で、三人のラストダンスが始まる――!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
wata
59
どうしようもないバレエ魔女に育てられ、都しかいない流鶯。潤平はそれでいいの?後悔しないの?と思うけど何だったのか…。2017/06/25
くりり
55
病んだ祖母による流鶯ネグレクト監禁生活、 潤平と都と流鶯の関係が切ない。これから三人が成長してくれることを...2017/06/21
よっち
28
都から語られる流鶯の壮絶な過去。流鶯と都の育んできた絆、そして彼から都を奪ったことを知る潤平…気持ちはわかるけど都のこともスクールのこともこの決断はして良かったのかちょっと心配...。2019/12/08
ぐうぐう
21
流鶯の壮絶な過去が明かされる。それは、都との壮絶な過去でもある。流鶯を想うあまり、都への感情に躊躇う潤平。戸惑う都に、潤平は言う。「……きっと、なんか、なんとかなるよ…」なんとかなんて、ならない。都も、流鶯も、言った本人である潤平も、わかっている。浜辺での三人のダンス。「……こんな、茶番っ…」それでも、三人は踊らねばならない。それが真実だろうが、嘘だろうが、そこに湧き上がる感情があるかぎり。痛く残酷なダンスを終え、物語は新章へと突入する。2017/05/05
美夜
19
うおー。面白かったー。 童話に出てくる悪い魔女に囚われた王子と、それを救い出しにやってきた姫。 その姫を奪いにやってきた騎士。 3人の顛末は? ってこれで1部完じゃないですかー。 次巻から新章じゃないですかー。 この展開は意外だったわ。そうなるのか。 そして最後のコマの潤平が仗助に似てる。 そう思ったら表紙の二人がジョジョキャラっぽく見てきた。なんでやねん。 あーこれな。主役を10年前の窪田正孝くんで実写やってほしかったわ。あー惜しいわ。2017/04/13
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