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内容説明
ローザンヌ国際バレエコンクール開催目前!
ローザンヌ国際バレエコンクール・
ビデオ審査の結果を待つ一同。
そんな中 セントラルパークに
潤平を呼び出したブランコは
自身の過去を語り出す。
ダンサーとして盛衰を経た今、
バレエとの決別を仄めかす師に
潤平はーー
一方その頃 真鶴は日本メディアを湧かせていた。
『くるみ割り人形』公演を控えるなか、
母の活躍に荒ぶる流鶯。
そこへ千鶴と都が現れてーー!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
22
ブランコが過去の自分と、現在の素直な心境を赤裸々に語る。師には相応しくないとする正直な判断は、それでも師でありたいとする正直な告白でもある。と同時に、それはブランコにとって、バレエと訣別できる最後のチャンスでもあった。その矛盾した思考は、だからこそリアルであり、説得力を持って潤平の胸に突き刺さる。機械ではなく、AIでもなく、人が人に教えることの哀しみと喜びがここには確かにある。2023/12/23
空のかなた
17
「右足がお釈迦になったことを知った時、まず思ったのがさ、これでもう復活しなくて済む」ブランコが潤平に語り始める。俺の真似をするのではなくお前だけの舞台が作れたら、きっとバレエを諦められるかもしれない、と続く。近づくローザンヌ。潤平が選ぶコンテはバシュラールがブランコのために振り付けた「ブリジャール」、そして流鶯は限界まで身体を使い命の瀬戸際を見せることを要求してくるコンテ「ブルビエール」。どんなバレエになるのかワクワクする。踊りを通して自分自身を、資質を、観る側に伝えることに向かい合う潤平、応援したい。2024/03/14
フキノトウ
10
潤平の踊りで区切りをつけたいと言うブランコ。自分を出す踊り…どういうものか楽しみ。2024/07/22
うさぎや
9
ブランコ……!となる。そしてついにローザンヌ開幕!2023/12/16
あこさん
8
ブランコの過去、思いがせつなかった。そして兵ちゃんの口から出た思いにびっくり、どゆこと?⁈ るおうもまた真鶴への思いに心乱される。なんだかんだるおうが大和といいコンビでなんか嬉しい。久々の千鶴・都コンビ登場も嬉しい、都ってやっぱエロいと思う、無意識天然の小悪魔タイプ。るおうの舞台見に来た時の華やか妖艶なフォーマル親娘スタイル素敵だった、もちろんるおうへの精神面フォローも。次巻ついにローザンヌ2人の勝負、楽しみー!2023/12/13
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