猫奥(5)

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猫奥(5)

  • 著者名:山村東【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 講談社(2022/07発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065285541

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内容説明

猫の目線になってみたり、
猫のごっこ遊びをしてみたり。
猫嫌いを克服しようとするとしを
滝山も全力サポート!
そして公家の娘・精姫(あきひめ)が
将軍の養女として大奥へ。
京で飼っていた猫と吉野ちゃんが
そっくりだったことから
騒動が巻き起こる!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ムッネニーク

76
55冊目『猫奥 5』(山村東 著、2022年7月、講談社) 吉野ちゃんにペロペロされてニヤリとしてしまったところを、としに見られてしまった滝山。 さて、どうなる?というところからスタートする5巻。 将軍・家慶の養女・精姫や文鳥のブンちゃんなど、新しいキャラクターも登場し、大奥はさらに賑わいを見せる。 節分や雛祭りなど、大奥内でのイベントの様子が紹介されており、なかなかに勉強になる。 江戸時代の文化を紹介する漫画としても出色の出来である。 〈「吉野は滝山さんのお部屋が大好きなんだニャ〜ン🤍」〉2022/07/25

あたびー

36
下働きのとしにも猫好きをカミングアウトして、少しずつ鎧を剥がしていこうとする滝山殿。大っぴらに猫好きライフを謳歌できる日は来るのでしょうか?今回初登場は家慶将軍養女精姫(あきひめ)。京都のキュピ〜んな乙女やねん。作者が 参考資料としてあげている本も面白そうで、読んでみたくなります。2022/07/30

mahiro

30
そろそろネタ切れかと心配したが、登場人物も増え滝山の実家編など話題もあり楽しい。滝川の猫の好きを知る人物も増えストレスが減る?精姫や家祥、お志賀の方など歴史上の人物達の描かれ方も何かほのぼのとしている。お志賀の方がきゃぴるん♡な雰囲気というのも面白い。激動の幕末に至るほんの前の平和な?大奥をまだまだ描いて欲しい。2022/08/04

どあら

29
妹から借りて読了。私も子供の頃は猫が苦手だったけど、今は妹んちの猫達のお蔭で平気になりました。2022/08/11

tosca

25
5巻も面白い。滝山さまの弟、孫右衛門の登場が増えて、鮫島殿とのやり取りも楽しい。「猫好き侍」みたいな時代小説があったら面白いのにな。西條奈加さん、そういう小説を書いてくれないかな…(笑)滝山さまのセリフも相変わらず面白いし、6巻が待ち遠しい。2022/08/13

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