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内容説明
この世とあの世の境には、八百万の神々や彼らに仕える死霊たる神器、妖と呼ばれる魑魅魍魎が棲まい、人の世に係わっている。いたいけな女子中学生・壱岐ひよりが道ばたで出会ったのは、住所不定無職・自称「神」なジャージのひと。ガサツで気分屋でヘタレ、ろくに祈願も聞いてくれないが、誰も知る人のないこの神様、一つだけ能があった。此岸と彼岸とその狭間――世の有象無象すべてを、ぶった斬ること!!
「ただ一緒に未来に逃げたかったーー。」生前の願い叶わず、神器となっても家族を求める雪音。悲痛なる叫びに、夜トの想いは届くのか‥‥!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なつみかん
14
いよいよ大詰めになるのかな?!雪音くんも帰ってきたみたいっ?2022/06/18
ゆう
13
雪音がついに。せつなすぎる。。父、そんな過去があったとしても今のこれはないなぁ。2023/03/12
はとる
9
雪音が夜卜のところへ戻ったけど事実を知って切ない。2023/02/19
チューリップ
8
この巻は夜トよりも術師メインに進んでいた気がする。野良が自分は利用されているだけって分かっていながら名前を呼ばれたら嬉しくて向かってしまうというのが切ない。雪音も自分がどうなったのかようやく分かったけどそれで消えてしまうとかなったら嫌だなと心配。でもやっと夜トの所に戻って良かった。クライマックス近そうだからずっとハラハラするというか緊迫していた。2022/06/20
まめむめも
8
初読。ああ、もう!父様もちょっと可哀想に思えてきちゃったよ!2022/06/16