ノラガミ（８）

著者名：あだちとか【著】

講談社（2014/02発売）

• ISBN：9784063713947

内容説明

“父”の命により禍津神へと戻りゆく夜ト（やと）。夜トを縛る因縁が、少しずつ明らかになっていく……。一方、此岸で高校生らしい日常を満喫するひよりは次第に……！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kanon]

こういうのモヤモヤするからやめてくれよおおお！本当に胸糞が悪い。雪音が出てきた時安心したのはひよりだけじゃ無く自分もだった(笑)いや…天神様も言ってた様に、ひよりが暮らすの場所と夜トが暮らす場所は相容れないのが普通なのだし、それが普通ってもんなんだけど…それでもそういう感情抜きにしても、あの日々を忘れるなんてことがあってはならない。全然境遇が違う恋だけど、それでも良いと思ってる。もう残念なことに、自分の中の藤崎野郎はひよりを寝取った男として見なしている(笑)でも最近の子はキスくらい…なんて言うのかもなあ。

2014/02/27

[ミュポトワ@猫mode]

ノラガミ 8巻目。やってしまった…やめられない、とまらない。ちょっと読もうと思ったら一冊読んでました。面白すぎるって罪…ホントやめられないｗっで、今回は黄泉の国へ。そりゃ高天原があれば黄泉だってあるわな。きたよ、古事記展開。大好き！大好物です！！ホント日本神話って好きでさ。こういう漫画読むの大好きなんだよね。あ、日本神話だけじゃねーや、好きなのｗどこの国の神話だって神話は好物です。こちとら千一夜読むほどですからね！続けて9巻読んでいきます。「神は忘れられると死ぬから信者を増やす」よく言われてますよね♪

2021/12/02

[ソラ]

夜トの出自もだんだんとほのめかされてきた感じで、どう仕舞がつくのかというところ。早く雪音やひよりのもとに帰れればいいなぁ

2014/01/27

[DAIKI@ゆっくり読書中]

レンタル★ 父の怒りを買い、軟禁された夜ト。禍津神として仕事をこなせば、自由になれる……。禍津神としての夜トが恐ろしい。そして、それ以上に野良と父様が怖い。 夜トが野良につけた名は緋（ひいろ）かぁ。雪音と同じ「音」の字で、緋音（あかね）かな？って思ってました(笑) 父様の命令で黄泉へと赴く夜ト。高天原の神々の中に生じる不和といい、これから苦しい展開になりそう。日常生活に戻ったひより。 彼岸と此岸。本来、交わる事のない二つの世界。薄れつつある彼岸の人の面影。どうか、夜トを忘れないであげて……！

2014/03/19

[世界の雨空]

ひよりが夜トたちを忘れかける…。そしてまさかの藤崎センパイと…！夜ト早く戻ってきてー！父様は依然姿をあまり現さず…。ここから本格的に恵比寿編ですね。

2015/03/23