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内容説明
神ども、殺し合え。――最凶の妖(あやかし)に堕ちゆく毘沙門天(びしゃもんてん)と、斬ることしかできぬ“禍津神”夜ト(やと)。迫り来る破滅のなか、それぞれの神器たちが主に指し示す道は……!? ご町内神話[戦神・毘沙門編]クライマックス!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kanon
65
この読後感の良さは何と申し上げたら良いか…まるで物語が終結したかの様な、大団円の様な。まあ、強いて言うならばひよりとの件だけが微妙に引っ掛かるところではあるのだが、一応これ、序盤からずっと言ってることだったし…元は人間だし…あるべきところに帰っただけだしね。これまで培ってきた縁は既に、決して薄いものでは無くなっている。でも、それでも。ああ、そうか。この序盤からずっと言っている問題が片付いたから、何となく全てが終わった感があるのかもしれない。まあでも、サヨナラだと思えば最終回っぽいし、全然悪くは無いと思う。2014/02/25
ソラ
44
あのやんちゃだった雪音が祝の器になるまでになるとは。毘沙門との宿怨もこれにて決着。縁が切れてしまったひよりとはこれからどうなるのか?2014/01/26
ミュポトワ@猫mode
43
ノラガミ 6巻目。白熱するバトル展開にこちらもノリにノッて一気読み。最新刊まで持っているわけじゃないから、ゆったりペースで一日一冊ぐらいを目途にと思っていた思いは夢破れ、本日高速一気読みで2冊目です。面白い漫画は罪よねぇ。一気に読んでしまう。俺の場合、読むペースでその本が自分の好みかどうかが分かるのかもしれない。これは超好み。なので、読むペースも早い。今日は3冊行くかもしれない。ヤバイ。残りがあと10冊ちょっとしかないのに!って大丈夫かw続けて7巻読みます。6巻でひと段落した話がどうなるか楽しみです♪2021/12/02
DAIKI@ゆっくり読書中
36
レンタル★ 前巻末で、毘沙門に一刀両断された雪器。雪音死亡かと思いきや、意外な展開へ。祝の器。ニ心なく、主に忠誠を誓う、優れた神器。荒れていた時の雪音を見ていただけに、この展開が嬉しくて、とても感動しました。進化した神器を得て、遂に毘沙門編完結。素直になれない毘沙門の想いも、兆麻の愚直なまでに一途な想いも、陸巴の主を想うが故に屈折した想いも、どれもが紙一重のようで、何だか切ない。神様だって全知全能じゃない。過ちを繰り返すからこそ、変わることが出来る。巴の一族と、新たな関係が作れる。きっと必ず。2014/03/19
まりもん
35
友人に借りて読了。ひよりの為に戦う夜ト。ひより登場で誤解が解けて良かった。2015/05/02