内容説明
心霊探偵八雲シリーズ、16年分の魅力をぎゅっと凝縮。ここでしか読むことができない短編や、未公開のイラストギャラリーまで掲載。文庫版限定で神永学×鈴木康士の対談も収録!ファン待望の一冊がここに!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
itica
68
スペシャル対談、神永氏へのロングインタビューなど、八雲ファンには嬉しい企画がいっぱい。図書館で見つけて読んだ「赤い隻眼」が自費出版だったとは。それが改めて「心霊探偵八雲」としてシリーズになり、まさかこんなに続くとは思わなかった。今となっては逆に終わりが来るとも考えていなかったが。私の中で勝手に作り上げた八雲くんは、ずっと心に在り続けるだろうが、願わくば時々戻ってきてくれたら嬉しいな。 2024/04/22
坂城 弥生
41
12巻のその後の物語が読めたのが嬉しかった。2022/08/16
Nyah
40
書き下ろし小説「それぞれの明日」で、すっかり満足しました。文庫12巻は購入しましたが、待ちきれなくて図書館で借りたから、内容はおさえています。積み本行きです。2022/05/24
mo
28
シリーズ完結ということで、全巻読みの最終巻。 対談や作者インタビュー、イラスト、12巻の後のショートストーリーなど盛りだくさんでした。いつ頃出会ったシリーズだったかと思って、読メを見返すと2010年でした。感想は書いてないけど、読書歴が残っているのは良いと改めて思いました。2022/08/18
綾@新潮部
25
心霊探偵八雲のファンブック。カラーのイラストもすごかったし、神永学さんと京極夏彦さんの対談とか、12巻の後の短編などなど、お宝の山だった!幻のデビュー作『赤い隻眼』も心霊探偵八雲1とは微妙に違っているらしくて興味深かった。「読者からの完結お祝い・応援コメント」は文字が小さくて全部は読めなかったのが残念。でもここに名前が載ってる人は嬉しいだろうなぁ。あとは「short stories」を残すのみ。他のシリーズ読んでから読もうと思ってる。2023/03/03
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