内容説明
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『ピーナッツ』全作品を収録した初の全集。チャーリー・ブラウンとスヌーピーたちの活躍が始まります。シュルツ伝+ロングインタビュー付き。序:ギャリソン・キーラ、月報6-1:小野耕世
2019年から2020年まで刊行された『完全版ピーナッツ全集』を余すところなく電子書籍化。カバー・帯・表紙から月報まで、刊行時のままに資料編として巻末に収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
keroppi
81
「完全版ピーナッツ全集」全25巻が図書館に入った。漫画は基本的に置かないようなのだが、これは美術書として置かれたようだ。これは読まないわけにはいかない。まず第1巻。50年前の作品だが、古く感じない。もちろんキャラクターは、見慣れた姿とはちょっと違うが、子供たちのシニカルな会話や、それでいて幼さに満ちた可愛らしさに、思わず笑ってしまう。これから50年分たっぷり読めるかと思うと楽しくてたまらない。巻末にある作者シュルツへのロングインタビューも読み応えあった。2021/03/06
ぐうぐう
30
衝撃の、と言っていいだろう、第1巻。長期連載漫画にはあるあるの、キャラデザインが違いすぎる点からして、思わず目眩がしてしまうほどのギャップだが、4コマがあまりにも4コマ漫画然としていて、そこも驚かされる。とはいえ、連載開始まもなくで、「チャーリー・ブラウン「未来が恐ろしいんだ!」パティ「どうして…まだ若いし、人生これからじゃないの…まだ60年はあるのよ!」チャーリー「それが恐ろしいんだよ」なんていう回が登場するので、早くも『ピーナッツ』らしさが垣間見られて納得もさせられるのだが。(つづく)2020/04/30
aloha0307
22
1950年10月に全米の新聞連載漫画として始まった初回から収録(masterpieceだね✿)翻訳はもちろん谷川俊太郎先生(LifeWorkだね✿)なんとこなれた こども言葉だろう...チャーリー・ブラウン&ルーシーたちの個性 何と素晴らしいことか スヌーピーは主役ではないのだね。子どもたちが成人のように動き回る自由空間よ...4コマが横に展開しているのが、自由な空間をより演出していると感じました🗻①hopscotch:ケンケンパー②lick=win③What I say goes:言うことを聞け!2020/10/17
Book Lover Mr.Garakuta
20
漫画も、面白かった。特にスヌーピーか、まだ只の飼い犬なのとイラストの描き方[レタッチ]が、初期のものだが、既に素敵に登場人物か生き生きと描かれている。又巻末のインタビューも面白くて、興味深い内容でした。2020/09/27
∃.狂茶党
17
犬っぽいスヌーピーが大変愛らしい。 他のキャラも幼い子供らしく非常に可愛いが、スヌーピーもまだ仔犬であるようです。 いずれ人間たちを追い越し大人になるんだろうけど、まだ子供。 赤ちゃんのようだったシュローダーがピアノを弾いて、年下のライナスにお兄ちゃん的に振る舞い始める。 何も言わないし何もしなかったスヌーピーがピアノを奏で始める。 こうやって少しずつ、よく知った世界に近づいていく。 1952年10月、ついにスヌーピーが独り言を言い始める。 まだ二本足ではない。 2023/05/03
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