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内容説明
毎年恒例のロイヤル・バレエ団クリスマス公演『くるみ割り人形』のかたわら、いよいよ学内振付コンクールの決選が始まる。ロイヤル・バレエ・スクールのルームメイト、キーラの振付作品『ENCOUNTER』を、奏とエヴリンは踊るが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koning
35
クリスマス休暇と進路。っても、ロイヤルの学校でお金どうする?問題とか、登場人物全員問題抱えてるんだけど奏のポジティブさ学校とても救われる。つーか友達やライバルも彼女の影響受けてるよね2022/05/07
こも 旧柏バカ一代
25
楽しく踊るから本番に強い。華もある。でも、経済的な理由で踊れなくなるか・・キツイよな。2022/01/21
パンダプー
18
ダンスダンスダンスールは天才の成長を見る楽しみとエンタメ感がワクワクするけれど、こちらも、かなりの才能ながらも、日常や、ごく普通の(とーっても優秀なんだけどね)秀才達が描かれすぎていて、時々辛くなる。あと奏のコミュ力はバレエ以上に天才。2022/01/20
明野 立佳
6
ほんとに、ストーリーも設定も、ダンサーの描き方も。 とっても現実的で好きです。 好きなこと好きなように出来るのは幸せなこと。なかなか大変ですが(控えめ)2022/01/24
らっこ
5
コンクールの出番直前で他の演技を見て魅入るあまり振りを覚え始めようとするなど、相変わらず奏は規格外で圧倒されます。「なぜなら私が見たいから!」で動き出す強者の奏ですが、土地を売るのパワーワードに翻弄されたりも。奏の両親の捉え方もすごい大人目線で、経験が成長を促すんだな。また翔子との電話でその思い強くなったけど、日本での仲間はいまどんな状況なんだろ。ニコルズ先生から差し出された手の行方や、一瞬で消えますが踊るのをやめることに想いを馳せるなど、一段高くなったステージも面白いです。2022/04/05