チャンピオンREDコミックス 絢爛たるグランドセーヌ 2

著者名：Cuvie

秋田書店（2014/10発売）

• ISBN：9784253233880

内容説明

ソロ初舞台の感激にひたる奏のもとに、見知らぬ少女が訪ねてきた。挑発的な言動を繰り返すその少女は、ジュニア部門のバレエ・コンクール上位常連の栗栖さくらであった。 夢に向かう少女達の友情と戦いを描く本格クラシックバレエ・ロマン!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[夜桜キハ]

強敵ライバル嫌な女、さくら登場です！奏と翔子は本気になって彼女と勝とうとしますが……やっぱりさくらは実力の持ち主。なのに性格が悪すぎてギャップが良き（笑）悪女キャラ好きでぶっ刺さるのでさくら推します笑笑さて、本当にこの漫画はバレエの優雅さがすっごい現れされていて、楽しさも絵だけなのに伝わってくる逸作。ライバルに勝てない、上手くなれない苦悩も巧みに表現されており、思わずみんなに感情移入をしてしまいます。さあついにコンクール。さくらの踊りが美しすぎて……。奏はどんな踊りを見せるのでしょうか！？次巻へ。

2023/08/27

[たまきら]

娘が夢中になって読んでいる漫画です。競う世界ってメンタル弱いとやってられない！バレエ馬鹿な主人公が爽快です。娘のバレエ教室にも陰湿ないじめをする子なんていなかった。そんな暇があれば自分のために使ってた。マイペースで空気読めない子たちばっかだったけど…。だから登場するライバル女の子たちに笑っちゃいました、既視感があって。

2024/02/02

[美海]

舞台を見に来ていた別の教室の子栗栖さくらとの出会いが奏を大きく変えることに、コンクールでさくらの演技に圧倒されてしまい、自分の演技に支障が？！続きが気になります。

2016/02/24

[かおりんご]

漫画。素直に人の良さを取り込んでいけるのがすごい。ライバルも出てきたし、ますます面白くなりそうな雰囲気。

2020/05/21

[流之助]

恐ろしい子といったらライバルのエリート。ということで、楽しい事と現実の問題と、矛盾を孕んだプロへの道をかけてバレエ対決！

2020/05/22