チャンピオンREDコミックス 絢爛たるグランドセーヌ 16

著者名：Cuvie

秋田書店（2020/09発売）

• ISBN：9784253239066

内容説明

英国ロイヤル・バレエ・スクールのロウアー・スクール10年生に、一年間の編入留学をした奏。学生寮のルームメイトは、奏と同じ編入生のエヴリン、進級組のキーラとレベッカ。入寮早々、エヴリンとレベッカの喧嘩に出くわした奏は両者の関係修復を試みるが…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[こも 旧柏バカ一代]

言葉のニュアンスの違いとか、文化によって面白いを侮辱に受け取るとか、宗教的に当たり前の事が通じないとか、、、外国で生活すると直面する課題が山積。それを楽しめるカナデは凄いwさらに成長まで実感出来てるとか幸せなんだろうな、、

2020/09/17

[Koning]

留学もまぁ大変な言葉の壁とか色々あるけど、ひとつ心の壁は取っ払えたねの巻

[Totchang]

１年間のロイヤル・バレエ・スクール留学が始まった奏。言葉や表現力などの新たな課題に直面しながら、更に上を目指します。ロシア人先生の英語表現や、米語と英語の違いなど、多国籍な芸術家を上手に表現しています。成長期のダンサーの身体のケアを骨格や筋を通して解説するのも、このコミックの素晴らしいところだと思います。

2020/09/20

[しま]

仲良くなれそうで良かった……同室で仲悪いとかちょっとしんどいよね。ニコルズ先生のしてることは大丈夫なんか……？？

2025/08/18

[shushu]

ルームメイトたちとも馴染んでさらに進んでいく主人公。大丈夫か？と不安もあったアビーも抑えるところは抑えて良き指導者ぶり。同級生で既に振付家の片鱗を見せている子がいたりするのは今風ですね。

2020/09/22