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内容説明
夏休みが終わって、新学期が始まったんだよ。球技大会のバスケでは、一花ちゃんが大活躍!
私たち妹は、バスケ部に入ったらいいのにってすすめたんだけど、なぜか「やらないわよ」って冷たく言われちゃった…。一花ちゃん、本当はバスケやりたいはずなのに。なにか不安なことでもあるの…?
そんなとき、バスケ部の一年生が部活の先輩たちにひどいめにあわされてるって分かったの。私・三風も先輩たちの標的に――!?
姉妹とバスケ部を守るため、一花ちゃんが立ち上がる!!【小学中級から ★★】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
cooky
13
読んじった。うぉー。今回は、一花ちゃん&部活の巻だったね。久しぶりに千草さんも登場して、なかなかいい巻になってる気がする。 一花はバスケ部。バスケ部が明るくなって感じがしてスゴくいい。 四月は、新聞部。ナオくんと同じ部活で、少し距離も縮まるといいね♪ 三風は美術部。絵がとても上手なことが今回でわかったし、とてもいいと思う。 二鳥は、どこの部活にも入らない。それが二鳥らしくて、うちはスゴい好き。ちょっと陸上部に入ってほしかった気持ちもあるけどねw 4人とも、ピッタリな部活を見つけたと思う🏀2021/05/24
いりあ
7
佐倉おりこ先生のイラストが可愛い、ひのひまりさんの「四つ子ぐらし」の第8巻。別々の境遇で育った四つ子が共同生活を送るお話。今回は部活のお話がメインです。その中でも一花がバスケ部に入るかというのが中心になっています。今まで以上に起承転結がしっかりとしていて読みやすい構成になっています。それぞれが自分の新しい魅力に気づいて、それぞれ別の部活動を始める姿に成長を感じました。2023/08/04
びぜんや
3
同級生やバスケ部の面々が登場してさらに賑やかになってきましたね。全体としては四つ子たちが新学期になって、一度は尻込みしつつも障害を乗り越え前に進もうという話で、単純なストーリーながら強弱のつけ方が巧く、気持ちよく惹き込まれてしまいます。子供っぽい2年生に対し四つ子たちの自立した考え方が対照的で、主たる読者層に対しいい指針となっていますね。ストーリーを貫く「なりたい自分になれるように一歩ずつ」という素敵なワードが、まっすぐ説得力をもって読者に届く、読後感の心地いい1冊です。★★★★☆2021/03/20
こまさん
2
娘一人読み。今回も最高だったようです( ◠‿◠ )あっという間に読破。次号は文化祭のようです!2023/01/22
おいもキャベツ
2
みんな部活に入ることになった! それぞれ得意なことがあっていいね! 三風ちゃん、絵上手いんだ 私も絵描くの好きです!2022/09/11