一橋ビジネスレビュー 2020年SUM.68巻1号―コーポレート・ベンチャリング

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一橋ビジネスレビュー 2020年SUM.68巻1号―コーポレート・ベンチャリング

  • 著者名:一橋大学イノベーション研究センター【編】
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  • 東洋経済新報社(2020/06発売)
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  • ISBN:9784492820896

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内容説明

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日本企業の内部留保が500兆円を超える規模になり、企業には多くの優秀な人材も存在している。これらの経営資源を活用して、いかに新たなビジネスを創出できるかが、今後の日本経済の成長のカギとなる。本特集では、企業に蓄積された資源をいかにイノベーションや新規事業につなげることができるのかをテーマに、ICV(社内ベンチャー)、CVC(コーポレート・ベンチャーキャピタル)、カーブアウトなど、さまざまな手段を通じた事業創造を成功させるための要諦を、海外の著名研究者からの寄稿も交えて、多角的に議論する。主な執筆者:青島矢一/藤原雅俊/野間幹晴(一橋大学) 、マイケル・A・クスマノ(マサチューセッツ工科大学)、一ノ瀬裕城/田浦英明(EYトランザクション・アドバイザリー・サービス)、ジェフリー・ベーレンス(ラボシェアーズ)、クリストファー・L・トゥッチ(インペリアル・カレッジ・ロンドン)。インタビューは、土川元(ソニーCIO/イノベーション・グロース・ベンチャーズ代表取締役)、吉田博一(エリーパワー代表取締役会長)の2本。ビジネスケースは、中村ブレイスと永和システムマネジメント。

目次

[特集]コーポレート・ベンチャリング
日本が直面するイノベーションとアントレプレナーシップの課題(マイケル・A・クスマノ)
既存企業からの資源循環による新事業創出(青島矢一/一ノ瀬裕城/田浦英明)
コーポレート・ベンチャリングと脱成熟(野間幹晴)
CVCはベンチャー企業を成功に導くか(ジェフリー・ベーレンス/クリストファー・L・トゥッチ)
旭化成のコーポレート・ベンチャーキャピタル(青島矢一/村上隆介)
[連載]
全員経営のブランドマネジメント(鈴木智子)
日本発の国際標準化 戦いの現場から(江藤学・鷲田祐一)
[ビジネス・ケース]
永和システムマネジメント:アジャイル開発と開発者コミュニティ
中村ブレイス:声なき声を拾い、形にする
[マネジメント・フォーラム]
ソニーのリソースを活かした探索機能を担う
新しい事業戦略としてのCVC
土川元(Sony Innovation Fund チーフインベストメントマネジャー)
[産業変革の起業家たち]
安全な大型リチウムイオン電池の開発と普及で
環境問題・エネルギー問題の解決に挑む
吉田博一(エリーパワー 代表取締役会長兼CEO)
[特別寄稿]
数学イノベーション:
モデル駆動型のイノベーションの特徴と
事例研究から見る日本企業の可能性
グレーヴァー香子(慶應義塾大学教授)・三橋平(早稲田大学教授)

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