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内容説明
27歳、会社員の日々野鮎美は、「山ガール」と呼ばれたくない自称・単独登山女子。変態アウトドア女子・黒蓮に誘われ、いざ東北旅へ。しかし、高速道路を使わない夜通しドライブ／適当すぎる登山計画／鮎美を置いて行動 など自由奔放な黒蓮にイライラを溜める鮎美。果たして旅の最後は笑顔になれるのか――。活火山・浅間山で有名人に遭遇／ついに小松原さんに「彼」が!?／キャッシュレスの波が山にまで――など、意外性強めな11巻！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
57
浅間山挑戦では、ちょっと変わった遭遇が。キャッシュレスや地下足袋など、登山に色々取り入れてみたり。１２２話は久々の無言展開、ちょっと鮎美ちゃんに惚れ直す(笑)こういう物語を挟み込んでくる辺りが、この漫画の大きな魅力。そして後半は・・・黒蓮七実さんとの東北弾丸ツアーへ！無計画自由奔放なアウトドアツアーを乗り切れるのかっ！？今回も楽しい～(((o(*ﾟ∀ﾟ*)o)))2024/05/22
サンダーバード＠読メ野鳥の会・怪鳥
54
「山ガール」とは呼ばれたくない自称単独登山女子・日々野鮎美。この間は浅間山登山と4巻で登場した自由奔放なアウトドア女子・黒蓮さんに誘われての行き当たりばったり東北登山。浅間山はGWに旅行で鬼押出園に行ってきたが、あれだけの巨大な岩石を、しかも大量に噴出する火山の恐ろしさを感じた。当然活火山なので明日そうならないとも限らない。小ネタとして地下足袋の話があったが、確かにゴツくて重たい登山靴だけじゃなくて、その道のプロが使うああいう道具を使ってみるのもありだな。ただ底が薄いので足が痛くなりそうです。2025/05/16
カブ
36
毎号楽しみな山ご飯。今回チャレンジしたいのは｢ウドナポ｣。山小屋で食べるちまきも美味しそうでした。無計画な東北の旅は次号に続く。ここまで無計画だとちょっと嫌な気持ち。2020/01/26
純
29
また新たな登場人物が！山で叫んだり、人に振り回されたモヤモヤを歩いたことで解消したり、頷ける内容ばかり。セリフ無しの山小屋掃除の話がとても良かった♪やっぱりこの漫画は好きだなと改めて思いながら読みました(*^^*)2020/02/28
くたくた
20
浅間山で叫ぶ人。「噴火してみろ！」が不謹慎なら、「火山丼」だって不謹慎♪仰る通り。軽井沢の雑学を仕入れる。ホットサンドの中に詰め込むのは、私ならチョコとバナナよりソーセージとチーズとラタトゥイユが良いな〜。山歩きしてすこしダイエットしたいけど、山食を読むと絶対無理だと思える♪
