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内容説明
27歳、会社員の日々野鮎美は、「山ガール」と呼ばれたくない自称単独登山女子。美味しい食材をリュックにつめて今日も一人山を登るのでした。欲張りウィンナー麺、雲上の楽園コーヒー、魅惑のブルスケッタ、炊きたてご飯のオイルサーディン丼等々。読むとお腹がすく&山に登りたくなる! WEBマンガサイト「くらげバンチ」で最速で100万アクセスを突破したアウトドア漫画の決定版誕生!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミカママ
434
来年こそは(登らない)山(ん婆)ガールを目指すわたしには、最高の一冊。主人公みたいに、登る(しかも単独で‼️)のは無理だけれど、日ごろからの足腰の鍛錬、山で何を食べようかの妄想、だけは真似したい。とりあえずザックは手に入れた←イマココ2021/08/11
yoshida
105
私がこの数年来、始めたいなと思っていること。それが登山とキャンプ。本作だと単独登山女子・日々野鮎美の登山と食が描かれ、疑似登山が味わえる。登山で山頂に至り食べる御飯。達成感と疲労感でとても美味しいはず。個人的には「欲張りウインナー麺」、「雲上のコーヒー」、「ホットワイン」、「オイルサーディン丼」が気になりました。単独登山で遭難しかける怖さも描かれており、実にリアルだなと思いました。食べる描写が実に美味しそうなのも魅力の作品だと思います。私が最後に登ったのは磐梯山。これから登山を始めようかなと思ったりする。2019/07/21
ちくわ
104
女性は絶えず不安なのだろうか?グループ意識と承認欲求が男性と比較して強いように思う。歴女、山ガールなどの一時的な流行からは、特にその臭いを強く感じた。だが、本作の鮎美にはそんな臭いが薄い…いや、どちらかと言えばオヤヂ臭? 作者の登山愛が伝わる快作だった。 また通読中は昔を懐かしんだ。フィールドワークが多い研究室だったので調査登山へ結構行ったな。何故か六甲山全山縦走に参加させられたな…六甲山20kmマラソンなんて毎年走らされたな…思い出して嗚咽が(笑)。皆と一緒だったので耐えられたが、鮎美は単独なのが凄ぇ!2024/12/17
Nao Funasoko
102
自分は日帰り低山ばかりなのでいつもおにぎりとサーモスに入れたコーヒーだけだけど。たまにはこういうのもいいなあ。2018/10/23
かずー
99
山ガールではなく単独登山女子の日々野鮎美が一人登山し、山頂で作った料理を食べる話。人見知りで単独登山を愛する。女子一人山頂で料理する姿はかっこいい。料理がどれも美味しそう。2021/03/12
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