少年チャンピオン・コミックス ブラック・ジャック（少年チャンピオン・コミックス）２１巻

著者名：手塚治虫

手塚プロダクション（2019/07発売）

• ISBN：9784253031806

内容説明

父の危篤の知らせを受けマカオを訪れたＢ・Ｊ。呼び出したのは父の再婚相手の女性だった。父が臨終の夜、Ｂ・Ｊは怪しげな男に誘拐され…（「骨肉」）、胃がかたくなって死んでしまう病気がアフリカで流行っていた。Ｂ・Ｊはアフリカを訪れ、「ブラック・ジャック病」と命名されたその病気に挑む。（「ブラック・ジャック病」）他、９編を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[keroppi]

先日購入した久々の「ブラック・ジャック」。以前のイメージより随分優しくなった感じ。お金も取らずに手術する話が多い。大金をぶんどるが仕事は完璧なブラック・ジャックの方が好きだけどな。とは言っても、毎回ストーリー運びはうまいなと思う。今、ブラック・ジャックがいたら、コロナについて何と言うだろう。

2021/01/12

[ぐっち]

蔵書再読。今回は、不良少年と先生の話、トラック運転手と記憶喪失の女の子の話が好きです。ブラック・ジャックの妹の話は、ラストがせつない。

2014/01/11

[コウメ]

浮世風呂のゴリラみたいな青年の気持ちわかるは銭湯では声でしか判断できないからな妄想が膨らむな～ でもピノコまぁ可愛い(*≧з≦)けどね

2019/03/09

[みちょ]

ブラックジャックのお父さんなくなる。自分で自分を手術するって、、、子どもの頃は、そんなもんか、と思ってたけど、、、ありえない、、、よね？「話し合い」や「再会」が好き

2010/07/08

[果物牛乳２号機]

「骨肉」本当に醜い争い。だからこそ結末が切ない。「話し合い」学生の頃はあまり思わないけど、大人になってから思う。先生って凄いんだな。

2014/05/11