少年チャンピオン・コミックス ブラック・ジャック（少年チャンピオン・コミックス）２０巻

著者名：手塚治虫

手塚プロダクション（2019/07発売）

• ISBN：9784253031790

内容説明

生徒たちに慕われた正義感・志摩先生は、かつてＢ・Ｊのクラスを受け持っていた。彼らの卒業を見届けずに学校を追い出された志摩を探し当てると、モルヒネ中毒になっており…（「虚像」）、深夜、Ｂ・Ｊの家に訪れた男は、クワン共和国の大統領の暗殺を頼まれた殺し屋だった！（「殺しがやってくる」）他、１０編を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぐっち]

蔵書再読。同窓会の話から計算すると、ブラック・ジャックの歳って…。ときどきものすごくおっさんくさいのに、私より若いんだなあ…。「人生という名のＳＬ」は、実質これが最終回なんだろうな～。

2014/01/11

[みちょ]

これもよく読んだ記憶あり。いったい実家に何冊あったんだろう…。原爆症のこと、ノーベル賞の賞金はクローネで支払われることなど、これで知ったなあ。

2010/07/08

[果物牛乳２号機]

家を守ったピノコは立派な奥さんですね。最後の話はこれで最終巻と思うくらいラストだった。

2014/05/11

[こぽん]

最後の話は、これが最終回なんだと思った。けれど、巻数は続いていくみたいだ。

2014/08/10

[elfee]

ブラック・ジャックの走馬灯のような夢。最後の一話は、これで終わってもおかしくないお話だった。

2011/08/07