少年チャンピオン・コミックス ブラック・ジャック（少年チャンピオン・コミックス）２３巻

著者名：手塚治虫

手塚プロダクション（2019/07発売）

• ISBN：9784253031820

内容説明

脳腫瘍の患者に飛行機の機内で偶然出会った白拍子医師。患者がＢ・Ｊにかかると聞いて、自分の勤務する東西病院に入院するように進める。ところがこの患者はギャングに狙われており…（「白い正義」）、日本でタクシーの運転手をしている少年は、生まれつき背中に銃創のようなあざがあった。Ｂ・Ｊが調べてみると、彼の身体には精巧な手術の後が残っており…（「過ぎさりし一瞬」）他、６編を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[かっぱ]

何年ぶりかに読んだブラックジャック。21巻までは持っていて、その続きがなかったのですが、残りを購入。先に届いた23巻から読了。第216話が長い。ブラックジャックを唸らせる神の手を持つ医師が登場。

2015/03/18

[ぐっち]

蔵書再読。学生の人体解剖の話が興味深いです。

2014/01/11

[書の旅人]

献体の話が出てきました…。父は35歳の若さで腎臓を患い、約30年間人工透析を受け続け、家族のために１時間と立っていられなくなるまで、働き続けました。そんな体になっても、何か出来ないかと考え、献体提供に署名。逝ってしまった翌日には、医科大学に引き取られていきました。その後、年に一度の合同慰霊祭に呼ばれ参列しましたが、遺族を前に平然とくだらないお喋りに余念がない学生たちに減滅しました。それでも、志を持った医師が生まれる事を願って、祭壇を見つめていました。

2018/05/20

[Shanqi]

ピノコが多くでてくるので好きかも。あと、後半に最長の話があった。しゅうかんれんさいなのにあんなことできたの？？

2011/03/07

[コウメ]

過ぎされし一瞬 奇跡としか言えない

2019/03/06