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内容説明
寂しい街の片隅にピノコそっくりの少女を見かけたB・J。彼女は深刻な公害病に侵されていた…(「ふたりのピノコ」)、オーストラリアの農場主・レヤード氏に治療を頼まれて訪れたところ、一家は病気でとっくに全滅していた。その帰り足、B・Jにもレヤード氏と同じ症状があらわれ…(「ディンゴ」)他、8編を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サンダーバード@永遠の若者協会・怪鳥
41
期間限定無料版にて。第89話「二人のピノコ」と第92話「老人と木」は二話とも公害がテーマ。やはりこの時代はこの話題が多いと感じる。2023/11/23
グリーンクローバー☘
14
手塚治虫氏凄いなぁ。この頃からロボットの手術考えてた。『ダビンチ』私の現役時代、ラパロ、ラパコレ(腹腔鏡下)か画期的で勉強したなぁ…。ITの医療が浸透していくらしいけど、やはり人対人の診察、治療は無くならないと思うなぁ。2020/05/23
ぐっち
13
蔵書再読。SFチックな巻。ピノコそっくりなロミちゃんと、キリコ・ファミリーと、老人と木のエピソードが好きです。2013/12/31
ホームズ
10
キリコの登場する話が好きだな~。結構キリコもちゃんとお医者さんやったりしてるんですけどね。ちょっと方向が間違っているだけで・・・。命が助かることに越したことがないのは分かってるから。単純な悪役とは少し違った感じで好きです。2012/03/18
masako
8
何度も再読。ふたりのピノコ。ロミちゃん。2013/05/27