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内容説明
山間の集落・供花村に赴任した駐在・大悟は
村で食人が行われていると疑念を持つが、
その過程で自らの暗い過去にも直面する。
「俺は娘の前で人を殺した」。
言葉を発さない娘との間に何が起きたか、
そして静かな村での生活に綻びが……
驚愕の「食人村」サスペンス怒涛の第2巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キムトモ
65
主人公一家の過去も描写され対村人達との関係も深まり…(ノ-_-)ノ~┻━┻三巻へ2022/08/17
ころこ
32
警官とは、社会通念を代表する俗物なほど信頼できる安心なものだ。街が舞台の後半では、世間的な良心のその先に行ってしまった警官とその家族に性と暴力の背景が描かれている。ここで読者は自身が描いた地と図が転倒させられる経験をする。世界観に複雑さと奥行きが与えられていて、単に残虐さを強調するホラーではなさそうな展開の予感。家族の中で残る主人公の妻は、これまで周囲に気遣い、何かを主人公よりも先に発見するような聡明な人間に描かれていえる。その彼女が主人公の背景に気付かない訳が無い。2024/08/16
コウメ
30
1話目は後藤家が怖かったけど、よくよく読んでいけば常に監視されているような感じがして、なにか作れば必ず村長が顔を出てくる。読んでいても精神的にすごくキューとされるような恐怖があった。2020/07/06
Q
9
リミテッド ましろが喋れなくなった理由、供花村に来た理由が明らかに。誰を信じればいいのだろうか。次巻にも期待!2021/03/11
Hugo Grove
8
読了2023/09/21