ガンニバル 9

個数:1
紙書籍版価格
¥748
  • 電子書籍
  • ポイントキャンペーン

ガンニバル 9

  • 著者名:二宮正明【作】
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • 日本文芸社(2021/01発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784537143270

ファイル: /

内容説明

後藤家殲滅の念に憑かれた阿川は
自ら狂気の渦へと飛び込んでゆく。
一方己の甘さを悔いた恵介は遂に決意する。

「俺は、俺の役割を果たす」。

それは心身に嫌という程染み込んだ
家と村の黒き呪いを断ち切る事。

阿川、恵介、後藤家、村人、警察…
それぞれの思惑が爆ぜる第9巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キムトモ

64
あの人がましろの側に…(ノ-_-)ノ~┻━┻いろいろあってあんまし人のこと喰ってないよね🤫2022/09/06

ちゃーりー

3
後藤家の歴史が明らかになった時、武田泰淳の小説「ひかりごけ」を思い出しました。極限状態のなか、絶対に食人は起こり得ないか...。あるいは、被差別部落の問題にも通じるところがあるようにも思います。差別、蔑まれる側の立場が逆転した時、後藤家ほどでないにせよ、苛烈な対応をとることはあり得るのではないでしょうか。2021/01/09

yom

2
かなり村の秘密が分かってきた。残り4巻!?あとは大悟の狂気と物語の着地点が気になるところ。2023/06/06

ナタデココ

2
もうやめて、ましろちゃんのPTSDは満タンよ! 奥さん、全員生還できたとしてもさすがに離婚すべきっすよ。2021/12/31

ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち

2
ずっとクライマックスだな!ましろのトラウマがまた増える……2021/01/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17102084
  • ご注意事項