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内容説明
大関・金鎧山が突きつける、横綱という頂に迫りし者の底力!! この絶対に越えねばならぬ壁と対峙し、火ノ丸は何を掴み取る!? 翌6日目の相手は大関・草薙!! 2年半振りの対決に、互いの“横綱”への激情が爆発する!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
31
やっちまったなぁ!!/出逢った頃のように。草薙、いや久世、良かったね。2019/05/11
流言
17
拍子の威圧感のある草薙関がカッコイイ25巻。拍子通りに内容の多くは三度目に描かれる鬼丸vs草薙。鬼丸と草薙、鬼丸にとって草薙が特別な存在であったのはよくわかるけれど、草薙も鬼丸との出会いがなければここに立っていないかもしれないんだよね。草薙が潮の面倒くさいファンみたいになっていてちょっとオモシロイ。今までと戦い方を変えたというのは潮にとっても大きな決断ではあったのだろうけれど、高校時代ついに一度も勝てないまま終わった蛍の戦いが今になって潮の強さを支えているというのも熱い。彼の戦いは決して無駄じゃなかった。2019/09/10
のっち
5
☆☆☆★ 改めて横綱とは、大関とは何かと考えさせられた。同じように最上位格として扱われるが、降格すら許されない横綱と、二場所連続負け越しまではその地位を保証される大関とでは、その差は大きい。また大関は降格しても相撲はとれると考えると、大関金鎧山の無意識の戦略も悪くない気はする。もちろん少年マンガ的には頂を目指さないといけないのでしょうが。2019/06/26
かす
4
本誌掲載時このころはあまり掲載順位が高くなくひやひやしたのを覚えている。青春の相など表現方法に癖はあるが彼が何をもって強さを得ていくには必要な過程だったように思う。新キャラの金鎧山も大関らしい強さが見ることができて良かった。草介は学生編の頃には見ることができなかった一面もみることができる。狩谷が一つつなぎの役割をしたのもキャラクターが無駄にならずうれしい。IHの続きへ2020/05/27
水面頼光
3
勝つためにあらゆる技を取り込む鬼丸。王道以外は認めない草薙。二人の意地が激突する。熱い。そして公開プロポーズ。やるね。2019/05/02