ジャンプコミックスDIGITAL 火ノ丸相撲 22

著者名：川田【著者】

集英社（2018/10発売）

• ISBN：9784088815879

内容説明

灼熱の夏巡業を経て、打倒・刃皇を懸けた九月場所の新番付が発表！　国宝達が番付上位に集結し“横綱包囲網”は死角なし!!　それぞれの滾る決意を前に、刃皇そして火ノ丸の胸中は!?　運命の九月場所、ここに開幕!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

愛が重すぎるわ‼ 潮の最後の場所になりそう…

2018/11/30

[トラシショウ。]

｢さぁ･･･魅せてみろ、国宝どもよ･･･!｣。巡業中の花相撲で横綱・刃皇にしかける童子切の見る事になる横綱の｢もう一つの顔｣を経て、新たな番付表を手にレイナと共に向かった実家での顛末を挟んでの九月場所の開幕、体格差47cmの大典太との激闘の始まりから中盤戦まで。憐憫だの静謐だの憤懣だの、果ては暢気までが一堂に会した刃皇脳内で執り行われる｢刃皇会議｣の意味不明さ加減と来たら(笑)。人の身で人を超えた横綱の計り知れぬ内実の片鱗を見せつけられて、それでもなお優勝を目指す苦しい展開が続く(以下コメ欄に余談)。

2018/10/05

[流言]

『雷神vs鬼神　いざ待ったなし！』なんと言っても今巻の見所は身長差47センチ、高校時代からのライバルでありながらも初顔合わせ、大典太vs鬼丸であろう。雷のオーラをまとって輝く大典太と闇にドス黒く燃える鬼丸が対照的に描かれている。高校編のキャラの今についても触れられ、石川主将だった相沢が幕下で苦戦しているのを見るとプロの壁を感じる。おまけページのところ、落ちは草薙の友達のいなさだったけど、それよりも国宝全員と仲がいい数珠丸と、複数から『話したことがない』って言われている大包平の印象が際立った。仲良くしてね。

2019/03/26

[カラシニコフ]

刃皇会議、いいなぁ。　　★★★☆☆

2018/10/08

[のっち]

☆☆☆★ いよいよ九月場所の開幕。遂に番付上位に国宝らライバルが集結したなあ。壮絶な星の潰し合いが予想される。これ、刃皇はもう多重人格者だよね!?ダークサイドに堕ちつつある鬼丸が心配。巻末の咲ちゃんのインタビューも面白かった！

2019/04/02