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内容説明
白熱した取組が続く個人戦。火ノ丸と小関の最初で最後の対決が始まる。正々堂々、互いに遠慮なく戦おうと、火ノ丸は右腕の負傷を隠し出場する。一方、小関は「金星」をあげようと意気込むが、果たして…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
34
部長ちょっとカッコよすぎだろ…2016/05/21
糸車
25
インターハイ県予選で優勝した直後に個人戦って。気は優しくて力持ち、な部長が本気で仲間と公式戦で相撲を取れるのかと心配だったけど、いやあ、かっこよかったです。女の子マネージャーがふたりも入部したり、新たなライバルが登場したりますます面白くなりそう。五條くんの意外な生真面目さも、部長の懐の深さも素晴らしかったです。＾＾2016/04/16
山口透析鉄
15
個人戦も同じ高校同士の対戦等を上手くみせていましたね。上位3位とかは概ね順当に決まった感がありましたが。 試合後に校内の面々が掌を返すのはまぁありがちでしょう^_^;; でもマネージャー担当の部員が2名、入ったのは良かったですよね。 祝勝会ということで焼肉屋で食べ放題、は割とギャグタッチでしたね。 一方、マネージャーの女の子が偵察に来ていた鳥取県の選手情報等もあったりで、全国大会へ向けての取り組み、引き続き良いですね。 登場人物それぞれに焦点を当てて、内面等もきっちり描いているのが良いです。2023/03/02
トラシショウ。
15
積読消化。団体戦を終えて、同じ相撲部、同じチームの垣根を越えてぶつかり合う最初で最期の個人戦、火ノ丸と小関の激突の行方から、まさかの女子マネージャー二人入部を経て、芝木山親方の計らいで名古屋に向かった先で出会う新たな国宝・大伝田との対峙まで。番外の焼肉回、黒子のバスケでも見たけど近年のジャンプスポ根漫画の伝統になりつつ在るのか(笑)。今回は何と言っても火ノ丸VS小関の熱戦に尽きる。互いを尊敬し実力を認めているからこそ、火ノ丸が右手を痛めていようと全力での勝負に臨む二人に胸が熱くなる(以下コメ欄に余談)。2016/05/31
緋莢
13
ＩＨ千葉県予選団体戦で優勝し、全国大会への出場を決めたダチ高。続く個人戦、迷いを吹っ切った小関は順調に勝ち進み、ついに火ノ丸と激突する事に・・・2016/05/08
