ジャンプコミックスDIGITAL 火ノ丸相撲 13

著者名：川田【著者】

集英社（2017/02発売）

• ISBN：9784088810034

内容説明

インターハイ団体戦。快進撃を見せるダチ高だが、昨年覇者・鳥取白楼高の圧倒的実力を目の当たりにする。そんな中、石高が協力を申し出て!?　一方、個人戦決勝トーナメントでは高校横綱・天王寺と久世。国宝同士の大激闘が始まる!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

久世の圧倒的主人公感。勝っても負けても強くなられたら…ねぇ。

2017/02/24

[流言]

頂上決戦・童子切vs草薙。いい意味で展開が読めない、高校横綱を決めるマッチング。連載で読んでいる時はまだ一年生ということで伸びしろがある（負けても更なる展開が用意できる）草薙が負けるのかと予想していたが、逆に草薙が頂点に立つまでの道程だったのか。これまで『神に選ばれた』と強調されてきた童子切に対して『神そのもの』である草薙というまとめ方には唸らされた。国宝のはずなのに即落ちした数珠丸さんのプロフィールでは、あまりにもいい人過ぎてその善良さが気の毒になる。プロとして活躍してご両親に恩返しできるといいね……！

2017/03/14

[トラシショウ。]

個人戦決勝、「童子切安綱」天王寺獅童VS「草薙剣」久世草介。高校生横綱である天王寺と大横綱である父の遺伝子を受け継ぐ久世の頂点同士の激突が始まる。天王寺の漆黒の修羅の相が土俵全てを呑み込まんとする時、久世の中に眠っていた王者の血が沸き立つ。幕間で「勝ったのは～･･･ﾄﾞｩﾙﾄﾞｩﾙﾄﾞｩﾙﾄﾞｩﾙﾄﾞｩﾙﾄﾞｩﾙ･･･(ドラムロール)」とかボケる桐仁お前(笑)。頂上決戦でありながら、火ノ丸を決してそっちのけにはしない堅実な作劇が読ませる。決戦の果てに本当の怪物と化したのは勝者か敗者か(以下コメ欄に余談)。

2017/02/25

[緋莢]

ＩＨ団体戦。大太刀高校は怪我の治療を終えた火ノ丸も加わり、順調に勝ち上がっていく。そんな大太刀高校に春の団体戦で白楼と戦った石高が協力を申し出て・・・そして、個人戦準決勝で、〝童子切安綱”天王寺ＶＳ〝草薙剣”久世の国宝対決が実現し・・・

2017/03/07

[のっち]

☆☆☆★ インターハイ個人戦準決勝にて、遂に天王寺と久世の両雄が激突！最早高校相撲のレベルではない。

2019/03/26