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内容説明
1勝2敗で後がないダチ高は佑真が格上のバトに挑む。激しい突き合いで、白熱の攻防を繰り広げる両者。最後に意地を見せたのは…。ダチ高の全国制覇と火ノ丸のプロ入りをかけた天王寺との再戦は叶うのか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
35
最終回かと思った。溜めを作らせてもらえるかなぁ。2017/06/04
トラシショウ。
19
「今日のこの勝利だけは・・・死んでも譲らねぇ!!!」。格上との激闘に挑み、火ノ丸を天王寺との再戦に繋げる為に尽力した仲間達の為、死ぬ気で編み出した百千夜叉墜を必殺技にまで鍛えあげてくれた師・瞬海の恩義に報いる為、何よりも、憧れ、目標としてきた天王寺に勝ってプロになる為に。二振りの国宝、「童子切安綱」天王寺獅童と「鬼丸国綱」潮火ノ丸の大将戦が始まる。これで終わってもおかしくない程の最高潮の盛り上がり。意地と意地、エゴとエゴ、手の内を読み合い心·技·体の全てを尽くして激突する熱戦に燃える(以下コメ欄に余談)。2017/06/03
流言
17
君臨する国宝と、這い上がってきた国宝。相撲が好きだから、全てを想定している。金城鉄壁の王として描かれる童子切安綱。彼を破るならば、いかなる説得力を持たせるべきか。容易なクエスチョンではないが、筆者は見事にその難題に答えてみせた。火ノ丸一人では勝てなかった。仲間と共にあったから、最強を越えられた。言葉にすれば、陳腐かもしれない。ユーマの突き。蛍の引き。チヒロの奔放。マネージャーたちの存在。そして天王寺という最強。みんながいたから火ノ丸は最強になれた。火ノ丸相撲を見事に描いた著者には万雷の喝采を送るほかない。2017/09/11
カラシニコフ
13
すごいな、熱いなんてもんじゃない。まさにジャンプマンガって感じやわ。 ★★★★☆
緋莢
12
IH団体準決勝。白楼高校に挑む大太刀高校。小関、蛍が敗れ、窮地に陥ったダチ高だったが、千比路が一矢報いる。副将の佑真が、大将戦に繋げるため、国宝級の実力者・バトに挑む・・・2017/07/05