ヒーロー文庫<br> 薬屋のひとりごと 2

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紙書籍版価格 ¥660
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ヒーロー文庫
薬屋のひとりごと 2

  • ISBN:9784074108213

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内容説明

後宮女官を解雇させられた猫猫(マオマオ)は、花街に戻ってきた。
しかし、戻るや否や、今度は超美形の宦官壬氏(ジンシ)のお付として、外廷に出仕することになる。
壬氏への嫉妬から他の官女たちにからまれ、倉庫の小火、官僚の食中毒、腕利き職人が残した不変な遺言の調査など奇妙な事故や事件が多発する。
いろいろな事件が重なりあう中、それらはある一つのことに収束することを猫猫は知る。そこにはある人物の思惑があった。
そしてそんな中、壬氏に付きまとう武官羅漢(ラカン)が現れる。変人として有名なこの男は、何かにつけて壬氏に問題を持ってくるようになる。
それは、羅漢が古い緑青館の馴染みで猫猫をよく知っていたためであった。
猫猫に対してただならぬ執着を持つ羅漢に対して、猫猫の態度は普段と少し違っていた。
いつもの飄々とした雰囲気と違う猫猫を気づかい、羅漢から守ろうとする壬氏であるが――。
羅漢の本当の狙いとは一体?
型破りな薬屋の娘と超美形だがどこか残念な宦官、それに巻き込まれる人々。
薬と毒、宮廷と花街、官と妓女、そして過去と現在が交わる中で、物語は紡がれていく。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こも 零細企業営業

220
表紙の青い花と表情はそう云うことか。猫猫の出生の話は中々にハードだった。しかも指を・・ 最後の頭突きは笑った。 あれだけ勿体つけて言うことかよw2019/06/30

ponpon

200
再び、王宮での奉公に戻った猫猫。美形の宦官・壬氏の下女として勤務の日々。発生する様々な事件・事故を猫猫が一話完結で解決するのは変わらずだが、それが大きな物語の一部に繋がる構成は見事だった。また李白の恋煩いを切っ掛けとする猫猫の出自についての物語は、哀しいものではあるが、見返りを求めない純粋な愛情が感じられて心打たれました。あと特筆すべきは猫猫が妃らにした講義ですね。妃の反応が個性を現していて笑えます。まだまだ物語は広がりを見せるようで、次巻も早く読まねば。2019/11/22

だりあん

105
猫猫と壬氏さまの会話がかみあわなくて、壬氏さまのヤキモチにどんどん燃料投下してるwww羅漢パパ…一途な人だった…。…そこで頭突きかよっ‼️2018/06/27

まりも

100
後宮を解雇された猫猫だったが、今度は美形宦官壬氏の下で働くことになる…な話。謎解きも面白いけど、それ以上に猫猫を気にする壬氏の空回りっぷりが微笑ましくて和みますね。年相応の姿を見せる壬氏はとても可愛らしいな(笑) 猫猫の家族関係とや花街の事情についても明かされたりと読み応えたっぷりな1冊だったと思います。見事な肩透かしを食らった壬氏が見せた最後の頭突きは思わず吹いてしまいましたw 猫猫のブレなさは流石ですが、壬氏の想いも報われて欲しいところです。何にせよ次巻も楽しみ。2015/07/07

まんがオヤジ

96
『猫猫・マオマオ』の秘密のお話し。 壬氏のもとで働くこと になり後宮に戻る主人公。いろんなトラブルを解決する猫猫の前に立つ一人の男。...苦笑いの耐えないオヤジです。(^_^;) どうも名前を覚えられないので独自の名前で読んます。『猫猫・マオマオはニャンニャン』 『壬氏・ジンシはジン』 『高順・ガオシュンはウォッカ』(やはりジンの部下はウォッカでしょう?) 高順が猫猫を呼ぶ時の『小猫はコニャン』と読んでます。(もしかしたら逆にめんどくさいかも?)(~_~;)2017/09/27

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