二見時代小説文庫<br> 首狙い - 御庭番の二代目4

個数:1
紙書籍版価格
¥712
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

二見時代小説文庫
首狙い - 御庭番の二代目4

  • 著者名:氷月葵
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 二見書房(2018/03発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784576170763

ファイル: /

内容説明

寛永寺への御成行列、狙うは老中主座の首! 誰が何を目論み襲撃?

将軍吉宗の懐刀・老中松平乗邑が企む尾張藩への確執。
老中襲撃の真の黒幕を求め、御庭番二代目の加門は親友の田沼意次と合力して探索へ!

八代将軍吉宗直属の御庭番十七家のひとつ宮地家の二代目・加門は、徳川家康の祥月命日の四月十七日、下谷広小路で御成行列の警護にあたっていた。将軍の駕籠が通り過ぎ、老中主座・松平乗邑の駕籠が来たとき、爆裂音が轟き火の粉と煙が上がった。そして、抜刀した曲者が襲ってきた。はたして誰が何の目的で老中主座を襲ってきたのか……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひ ろ

14
★★★☆☆2022/02/05

ひさか

2
2017年6月二見時代小説文庫刊。書下ろし。シリーズ4作目。安定した面白さで、あっという間に読み終わりました。次作が楽しみです。2017/09/26

あき

1
ちょっとしたミスで尾張藩邸の座敷牢に入れられた加門。相変わらずうっかりミス多し。尾張藩御附家老に貸しが出来たのは収穫かな。なんとなくだけど、尾張は敵にはまわらなさそう。御庭番なんだか、医生の話だかわからなくなってきた感あり。2020/04/27

いえのぶ

1
二代目の見習いお庭番が主人公のシリーズ。老中松平乗の行列を狙うものたちがいる。あまり謎解きも深くなく、ちょっと主人公に都合がよすぎる展開。もうひとひねりほしい。2017/07/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11835715
  • ご注意事項