二見時代小説文庫<br> 藩主の乱 - 御庭番の二代目2

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二見時代小説文庫
藩主の乱 - 御庭番の二代目2

  • 著者名:氷月葵
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 二見書房(2017/10発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784576161488

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内容説明

将軍の政に異を唱える尾張藩主・徳川宗春。その真意を探るべく…。

御庭番二代目の加門に将軍後継家重から下命。
宗春の禁書『温知政要』を精査せよ。

加門は、家重の小姓で親友の田沼意次と合力して闘う。
将軍直属十七家の密偵、シリーズ第2弾

八代将軍吉宗は紀州から江戸城に入るに際し、信頼に足る薬込役十七家を伴い、情報収集の「御庭番」として重用した。十七家の一つ「宮地家」の二代目加門は十八歳で見習いとして出仕している。折しも加門は、吉宗の後継家重の小姓で幼馴染みの田沼意次から、家重の命を伝えられた。将軍の政に異を唱える尾張藩主・徳川宗春の著書『温知政要』を入手・精査し、尾張藩の内情を探れというのである。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひ ろ

14
★★★☆☆2022/01/22

かずくん

4
一巻一巻が起承転結  2019/11/16

ウォーカージョン

3
どうしようか、続きを読もうか。迷う。田沼政治の原点は宗春ということか。2020/09/30

ひさか

3
2016年10月二見時代小説文庫刊。書下ろし。シリーズ2作目。チャンバラなんかもあるが、明るい御庭番ストーリーだ。楽しめる。2017/09/14

あき

1
ゆるーい御庭番もの。次期将軍の座を狙う権謀術数と絡んで命を狙われたりもするんだけど、狙ってる方もゆるいんであまり切羽詰まらない。忍者ものというより御庭番のお仕事小説&成長ものって感じ。なんかこのゆるさが妙にハマる。2020/04/08

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