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内容説明
秦連合軍、国の興亡を懸け、趙王都圏へ。覇権の行方は!? 趙軍驚愕の秦連合軍による趙王都圏進軍。未踏の領域への進軍に立ちはだかる最初の関門は趙国門・列尾！ 秦軍は突破出来るのか…!? さらに今決戦の最大の攻略標的地・ギョウをめぐる王翦と李牧の知略戦が誰もが予期せぬ方向へと進んでいく…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
250
今回も楊端和の活躍が目覚ましかったけど、信が王騎の矛を振り回している？ところを見てまた感動した。しかしまだまだ息をつかせぬ展開を第一巻から続けていることに驚く。最終的には秦が支那統一するのは知っているが、私もどこまでも信と政についていく気持ちだけど、このペースだと何巻かかるのだろうか？ゴールが知りたくもあり知りたくない複雑な気持ち。2017/07/22
あきぽん
113
知力と身体能力の限りを尽くした戦いが描かれるのはいままでもそうだったのだけど、今回は新人の戸惑いにもスポットライトが浴びせられています。人殺しが仕事である点が普通の仕事と大きく違うのですが。あと、蒙恬は若手の武将３人組のなかで唯一歴史上有名なだけに、頭の切れが違いますね。2020/06/13
海猫
111
今回の戦は絶好調に押し気味で、一気に勝てるかも。そう思いきや謀略に引っかかりかけていたとは。ここから総大将・王翦が何を思って行動してるのか、いまのところよくわからない。2019/05/19
Die-Go
99
レンタル。秦の始皇帝がまだ中華を統一する前のお話。主人公は熱血漢･信。秦国内を安定させ、いよいよ外征へと踏み出す秦。まずは目指すは趙。要となる都市を山の民と飛信隊の活躍でなんなく落としたと見えたが、そこには意外な落とし穴が。。。これから、どんな展開になっていくのか楽しみだ。★★★☆☆2017/09/16
五右衛門
98
早速新刊発売なので買ってきました。（娘から貰った図書カードで） 山の民に改めて惚れ直しました。今回は信の出番よりもやはり総大将どうしの駆け引きが面白い？怖かったです。なんなんでしょうね～政は中華統一した。っていう史実がありながらも毎回毎回物凄い試練でミラクルの連続って感じです。その分読み手はワクワクしっぱなしですが･･･2017/07/19
