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内容説明
十四日目! 朱海平原右翼、佳境!! 飛信隊、決死の攻勢の行方は!? 十三日目夜、王賁が討たれてしまった秦軍では、信が臨時の大将となり、右翼全体を率いることに。全ての力を“攻め”に集結させ、趙軍の頭脳・趙峩龍に迫る…! そんな中、守りが手薄になった飛信隊は、干斗ら若手の隊が趙軍に包囲され…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
164
まさかまさかの事態ばかりで次巻が気になる。信が将軍倒した時に王騎が見えるのはいつも泣かせられる。信にはどんどん先に進んでいってほしい。政が久しぶりに出てきてだいぶ年取った感じ?あとはファルファル伝説はまた笑わせられた。2019/12/15
海猫
146
1巻から54巻まで、かなりの一気読みだったので、ポツンと55巻を読むと物足りないなあ。内容は十二分に面白いのではあるが。エネルギッシュに早く読めてしまうのは、戦場の臨場感にノセられてしまうからでもある。まあとにかく56巻をすぐにでも読みたい。しかし待つしか無いのが、つらい。2019/10/01
五右衛門
134
読了。最新刊届いてソッコー❗相変わらず熱量が凄い。それぞれが想いを受け継ぎ、想い描き、実現するために闘い抜く。その中での松左の死は悲し過ぎた。共に実現を目指していた仲間だっただけに。しかし長かったこの闘いにもそろそろ終わりが近づいてきた。李牧さん首を洗って待っていなさい。負けるな〰️👊😠次まで長いけど待ちます。2019/08/19
あきぽん
114
表紙のキャラのうち何人かは死亡フラグです。近現代の戦だと戦争はいけないというけれど古代中世やファンタジーの戦だと楽しんでしまう私たち。だけど実際には古代中世の人も死は身近だけどやはり重いものだったんでしょう。主人公大活躍でこの戦は大詰めへ。若き日の王騎将軍のシーンもあります。2020/11/25
再び読書
83
丸ごと飛信隊の巻、今回は松佐の最期に尽きる。飛信隊を信をただただ支え続けた彼の生きざまは今の若い人たちにどの様に響くのだろうか?ボロボロになりながら、ただひたすら勝利を目指す信に、羌瘣が死力を絞ってサポートする。気になるのは、不気味さが際立っている龐煖の登場が、どう展開するのか?気になる。またもや趙峩龍を倒す信。そして、とうとう王翦と李牧との全面対決が予想される。まだ、息を止める感のある激しい戦いが始まる。2019/09/28