- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
反乱軍、咸陽を蹂躙。 加冠の儀が執り行われている最中、咸陽にアイ国反乱軍の牙が剥かれた。飛信隊の活躍にエイ政の命運がかかる中、救援に名乗りを上げる人物が…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
214
いよいよ秦の影で蠢いていた呂不韋が表に出てきて頂上決戦の様相を呈してきた。なんとなく呂不韋の国家観が今の日本のようにみえる気がした。政の考える国家について見て行きたいな。2015/08/05
海猫
120
戦の場面はやはり面白くそれはそれで良いのだが、この巻は政と呂不韋の問答が、なかなかに興味深い。ちょっと価値観が揺さぶられるね。2019/05/18
あきぽん
109
商人から国のトップになろうとする呂不韋にアメリカの現大統領の姿がちらつきました。「金は天下のまわりもの」ヒール・呂不韋のことばにも一理あるし、いろいろ考えてしまいました。次巻冒頭で政はどんなせりふで呂不韋と読者を論破してくれるのか楽しみです。2019/10/11
五右衛門
52
政を信じた蕞の民兵たちこんなところでも心が熱くなり渡河戦を乗り切る。政と呂の戦い!なかなかシブトイでっせ。しかし 呂から離れる昌、頼りにしてます。絶対に裏切るなよ。2017/06/06
momogaga
36
レンタル。表紙の秦王嬴政と秦国最高権力者呂不韋。二人が語る天下論は興味深い。たしかにそれぞれは正論である。しかし、両雄並び立たず 。2018/10/26