集英社コバルト文庫<br> ちょー火祭り

個数:1
紙書籍版価格
¥460
  • 電子書籍
  • Reader

集英社コバルト文庫
ちょー火祭り

  • ISBN:9784086145732

ファイル: /

内容説明

海賊船コーイヌール号に乗り込んだジオは、キャプテン・カッラの海賊島へ到着する。目的はライオン・カッラにあって、バロックヒートのいるあほうどり島へ連れていってもらうこと。アルマ、ロビンとともにカッラの家を訪ねたジオ。しかしカッラは、アルマに「事情がかわった」と告げる。そしてあほうどり島へ案内するための条件を切り出すが…。オニキスの運命は!? 「レフーラ編」第3弾!

目次

第一章 それぞれ遠い空の下
第二章 ライオン・カッラ
第三章 自称超絶美人魔法使い
第四章 王宮内の間諜
第五章 セシアン
第六章 魔法使いたち
第七章 助力者
第八章 雲の影
第九章 火祭り
あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アカツ04号

19
(23-24/7/2019)シリーズ8冊目。レフーラ編3冊目。ジオが多めに出てくる一冊。作者のあとがきで、彼は友達の旦那のような存在と表現されていたけど凄く納得。そんな彼が悩んだり後悔したりと自分で人間らしくなっていく。スマート(女)と楽しそうに話すユーナーンや、ユーナーンを助けようと頼るジャネカが第一印象程悪くなくて本当に先が読めません。今作あまり話が進まなくて鬱々としてたんですが、バロックヒートが出てきた事によってお話がやっと核心に近付いてきました。【2019-25】2019/07/24

マッピー

13
前巻に続いて感想が特になし。っていうか、急速に物語に対する興味が失われていくのを感じる。やっぱりこのような本を読むのに適して年齢ってのから逸脱しているからかな。なによりも、殺されるために誘拐されたオニキスのパートが全然進まないので、間延び感がハンパない。みんなそれぞれ自分の置かれた場所で最善を尽しているはずだけれど、分散し過ぎちゃったから誰が何をやってもチョビっとしか進展しないのよ。とりあえずレフーラ編の顚末は見届けるとして、その先はどうするかなあ…。2022/02/02

naota

4
ヴァデラッヅの株がすごくあがりました!ダイヤに蝶を飛ばしてたとは、、また子ども達を守るような感じに変わってきたし、妖精姿は可愛いし(笑)憎まれ口が、またツンデレってやつ?で可愛い(笑)2012/07/31

清梢

3
ダイヤちゃんが、スマートのことをはっきり「いい男」って言うの珍しいよね。2019/06/20

m

2
★★★☆☆2021/05/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/560641
  • ご注意事項

最近チェックした商品

 

同じシリーズの商品一覧

該当件数29件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす