集英社コバルト文庫<br> ちょー先生のお気に入り

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集英社コバルト文庫
ちょー先生のお気に入り

  • ISBN:9784086148368

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内容説明

レフーラにやってきた宝珠(ほうじゅ)は、オニキスらとともに、結界の張られた王宮に潜入する。しかし“見えない壁”があって、謁見室に入れない! 宝珠は意を決する。カッラの腕力と、パリスの魔力によって、壁を飛び越えることに成功。謁見室で宝珠の目に飛び込んできたのは、女王オリヴィア、魔族ムロー、妖精サイズのヴァデラッヅ。ヴァデラッヅが呪文を唱えると、部屋が強烈な光に満たされて…!?

目次

第一章 レフーラ王
第二章 女学院
第三章 転入
第四章 チャイム
第五章 遠い国
第六章 しっぽのある王子様の依頼
第七章 襲撃
第八章 熱風荒野
第九章 北上
あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マッピー

11
最後まで読んでも誰が先生のお気に入りなのか、そもそも先生が誰の事を指しているのかわかりません。読解力の低下たるや…。魔族たちが異空間に人間を閉じ込めるわけなのだけれど、その背後にいるらしいジールのクラスター王子の目的がわからない。魔術を使える範囲とか、条件などの制約はあるみたいだけれども、バロックヒートとタロットワーク二人に守られるって最強だよね。敢えて冒険をする意味はあるのかしら。作中では2年前から行方知れずになっているというスマート。絶対いいところで登場するに決まっている。うーむ。手に汗握れんな。2022/04/21

こんこん

3
ヴァデラッヅさんまじなにやってんすかどういうことなの。でもって、なんというか、ちゃんと皆「成長」しているなあ、としみじみ。「おとなになる」っていうのは、全然、悪いことじゃない。2010/10/21

naota

2
相変わらずオパールの性格がさばさばしてていいなぁ。記憶なくしてもダイヤモンドにそっくり。オニキスの扱いも変わらずな感じで、笑えます。2012/08/29

てんかす

2
アラン王子のちゃっかりマイペースな感じが好き(笑)ダイヤモンドのあのサバサバした性格相変わらずで好きだなー。オパールもダイヤに似てきたな(笑)なんかもう宝珠は死にそうになるようなことに巻き込まれてばっかだけど(笑)、なんだかんだたくさんの人に陰ながら支えられ、多くの想いを信じて託されているんだって思うと、宝珠が生きてる意味って十分過ぎるぐらいあると思う。2011/06/11

姫ママ=^・ω・^=

1
図書館レンタルで読了

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