内容説明
24時間を闘うレーシング・ハイブリッドの技術
<目次>
MFi-LeMans_P001
Motor Fan illustrated 告知
ル・マン/WEC新時代
サルト・サーキット コース解説
Report 1 6月11日 公式練習&予選1
Report 2 6月12日 予選2&予選3
Report 3 6月14-15日 決勝レース
トヨタTS040ハイブリッド、かく戦えり
ル・マン2014注目テクニカルレポート
ル・マン24時間レース2014 リザルト
LMP1 新レギュレーション徹底解説
新世代ル・マン/WECマシン徹底分析
Toyota TS040 Hybrid
開発の舞台裏 アイシン・エィ・ダブリュ
トヨタ・レーシングハイブリッドの進化
Porsche 919 Hybrid
Audi R18 e-tron quattro
Nissan ZEOD RC
Strakka Dome S103
Rebellion R-One
Ligier JS P2
EPILOGUE
バックナンバーのご案内&定期購読申込のご案内
次号予告
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鯨、或は山田
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ガソリンと軽油の選択、排気量やエンジン形式、回生ユニットの搭載位置、エネルギー放出量など、多彩な選択の幅があり、その中をコンストラクターが最適解を模索する。コスト等のためにマシンを均一化しようとする種目が多い中、ここまで様々なクルマが24時間走り切ろうとする競技が面白く無いはずがない。しかもトヨタと日産という日本を代表する企業がワークスで参加している。だのにサッカーワールドカップの裏とはいえ、この知名度の低さはなんだ。私の職場ではほっとんどだれも気にしていなかった。これが日本のモータスポーツ認知度か。2014/07/06