スバルをデザインするということ

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スバルをデザインするということ

  • 著者名:難波治
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 三栄書房(2017/05発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784779632693

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内容説明

■見どころ:
企業を変えるストラテジーデザイン

■目次:
まえがき
第一章 ブランドをデザインするということ
たった2回をどう使うか。たったの2回をどう活かすか
星に願いを
ロマンの話
相手を知る
アメリカを知る
現地・現物・現場の大切さ
ブランドは一日にしてならずブランドとカタチ
ブランドは一日にしてならず=スバル編
クルマとドライバー
ブランド育成の苦しみ
第二章 スバルを変えるストラテジーデザイン
ストラテジーデザインとはなにか?
スバル創りのスタンス
改善 群れに入る
計画的陳腐化
引き算のデザイン
スバルの顔を決めるためのストーリー
スバルの立体
デザインキー・記号性
購入理由・クリニック
第三章 フリーランス・カーデザイナーからスバル・デザインGMへ
スバルに誘われた時
組織へ
組織運営
デザインの現場で
将来の自動車開発への憂慮
デザイナー&モデラー
ルイ・ヴィトン・コンコルソ・エレガンテ
成功のお話
あとがき
著者紹介
奥付

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

7
スバルの今のデザインを構築した方が書いた本。デザイン関連の業務と関わったことがないので、どのようにデザイン部門をまとめるか、デザイン部門の業務体系など参考になる箇所が多かった。2019/02/11

U-G.Kintoki

0
デザイン関係は今まであんまり読んだことが無かったので、なかなか興味深い内容で面白かった。2017/08/21

うののさらら

0
さまざまな自動車メーカーでデザインを担当してきた著者が2008年にスバルのデザイン部長になったときにどのように「百回に2回」より多く「スバルの車が通ったか」を認識させるためにデザインをしたか等が書かれている。 2017/08/01

flyinganywhere

0
最近のスバルのデザインを確立させた考え方、プロセスが分かって面白かった。何を表現したいかを考えて、車種問わず共通のデザインの流儀を決めるというのは、自分が大切とする方針を定めるという意味でデザインに限らず大切なことだと思う。 残念だったのは、後半の方は筆者の「昔は良かった」話になっていて、デザインの素人にはよく分からない内容だったこと。2018/04/28

hane

0
スバルのソリッドデザインの生みの親が書いた本。 アイデンテティとデザインでブランドを作る。車のスタイリングから変える。シンプルなデザインで作る。どこも同じ事を考え推進しているんだなーと実感。 これからの自動車業界はブランドの差別化が難しくなるね。 デザイン寄りの開発を進めるに当たる困難が色々あったんじゃないかと、もう少し社内雰囲気が伝わる内容だとよかったな。2018/01/28

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