博士のエンジン手帖 4

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博士のエンジン手帖 4

  • 著者名:畑村耕一
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 三栄書房(2018/12発売)
  • 真夏も楽しく!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/11)
  • ポイント 390pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784779637346

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内容説明

■見どころ:
もはやエンジン駆動は前世紀の遺物……かもしれん

■目次:
トヨタ・プリウスのTHS-II「いままでの技術をひとつずつ洗練させ、完成した」
トヨタ・プリウスのプラグインハイブリッド「この気持ち良さに100万円+αを支払う人もおるじゃろう」
アウディのプラグインハイブリッド「走りはかなりええが、回転数はもっと低くてええ」
ホンダのスポーツハイブリッド「ひょっとしたらTHS-IIを超えるかもしれん」
BMWのプラグインハイブリッド「単なる“デュアルパワートレーン”じゃな」
日産のシリーズハイブリッド「思い切って割り切ったんじゃろう」
博士の独白1──日欧のパワートレーン技術戦争
マツダのSKYACTIV-G 1.3「こんなにガソリンがええとは……」
BMWの1.5L直3ターボ「100kWクラスの理想形じゃ」
トヨタの1.2L直4ターボ「天才じゃのうて、秀才じゃあ」
日伊ロードスターの直4エンジン×2「またマツダに一本取られた」
スズキのフルハイブリッド「理想のパワートレーンじゃ」
フォルクスワーゲンの1.0L直3ターボ「苦労を重ねた力作じゃ」
トヨタブランドの1.0L直3ターボ「気持ちよう走れるようになっとる」
ダイハツの660cc直3「軽自動車の660cc制約は撤廃すべきじゃ!」
ホンダの660cc直3ターボ「温故知新でシティターボを見返すべし」
トヨタの燃料電池車「燃料電池が似合うのは、高級車じゃ」
ホンダの燃料電池車「電力が足りんぶんは蓄電池でやればええという発想」
博士の独白2──シリーズハイブリッドの可能性
メルセデスの2.0L直4ディーゼル「新生メルセデスの本番が始まった」
マツダのSKYACTIV-D 2.2「基本はできたけ、熟成しよるんじゃろう」
ジャガーの2.0L直4ディーゼルターボ「ヨーロッパはほとんど同じ技術を入れとる」
アウディのミラーサイクルエンジン「早閉じも遅閉じもミラーサイクルじゃ」
スバルの2.0Lボクサー4「エンジンはエンジン、CVTはCVTで考えとる」
キャデラックの2.0L直4ターボ「アメリカ流のダウンサイジングなんじゃろう」
BMWの2.0L直4ディーゼルターボ「横並びの技術を量産しとるだけ」
トヨタの2.8L直4ディーゼルターボ「最新の技術が全部入っとる」
マツダのSKYACTIV-D 2.2「地球にやさしいのはエンジン車じゃ!」
日産 先代リーフ(後期型)「ちょー気持ちええ」
日産 二代目リーフ「日産はようやった! しかし売れては困る」
フォルクスワーゲンのe-ゴルフ「ようできとるし、気持ちよう走る」
エンジン手帖番外編 e-POWERで北海道を走る
あとがき
奥付

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Toshiki

0
2019/08/16

Takahiro

0
いきなり4から読み始めた。各社最新のエンジンについて、博士が技術的な面から講評を述べるという形式の本。読み物として気楽に読めるが、基本的なエンジンの知識は必要。 著者は3気筒1Lターボを推薦している。排気干渉がなく、コスト面でも4気筒に比べて有利、パワーもターボで問題なし。しかし、走りでエンジンは電気に敵わないと言っている。やはり、最近流行のe-powerが売れるのには理由がある。I-MMDにも頑張ってほしい…2019/07/10

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