講談社ラノベ文庫<br> アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者14 カラーイラスト増量版

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講談社ラノベ文庫
アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者14 カラーイラスト増量版

  • ISBN:9784063815054

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内容説明

謎の『穴』で日本とつながってしまったファンタジー世界の『神聖エルダント帝国』。そこに日本が創設した主にオタク文化メインの交易会社〈アミュテック〉の総支配人・加納慎一は、またもひきこもっていた。訳はまあ、この前のアレです。で、美埜里さんがあの手この手をくり出している間に、外では大変な異変が勃発!? 他、光流やリザードマンのブルーク夫妻をフューチャーした、バラエティに富んだ、シリーズ2回目の短編集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yobata

28
OBC短編集,第2弾。慎一引きこもり事件,ブルーク夫妻の子誕生,光流の女体化騒動の3話。本編後日譚と本編であまり活躍してないブルーク夫妻と光流をフィーチャーした形の短編集かな?慎一引きこもり話は、引きこもりのプロとして篭る頑なさは頑固だったけど、ミュセルを始め,あんな甲斐甲斐しくみんなが心配し世話をやいてくれるんだから出てこいよなと…wしかも自分のヘタレ具合が原因なんだから…でもそれが引きこもりなのかな?ブルーク夫妻の子マーニャは慎一だけに噛み付く話が綺麗な所に落ち着いたね。成長の早いリザードマンの→2015/12/02

アウル

24
短編集。前回の騒動が原因で再び引きこもりになった慎一、ブルーク夫妻に子供が出来た話、ただでさえ女性ぽい光流が怪しげなブツで女体化する話の3本立て。慎一とミュセルのやり取り見てるとこの√しか無いじゃんと思ってしまうわ。次巻からクライマックスに向けて話が進んでいくがどう盛り上げていくのか楽しみ。2015/12/16

わたー

22
★★★★☆面白かった。今回は短編集ということで、普段はスポットが当たりにくいキャラを中心に語られていた。どの話もよかったが、やはり一番印象に残ったのは、最後に収録されているヒカルのTSの短編かな。シリーズ中盤から参加したことや最初は敵役で登場したこともあってか、シンイチたちと一歩引いた立場にいたヒカルをフィーチャーすることで、より魅力的なキャラになったと思う。また、後書きでのあと3冊でシリーズが終了になることが明かされて驚いた。講談社ラノベ文庫を代表するシリーズなだけに寂しいが、最後まで応援しようと思う。2015/12/19

た〜

19
まさか〇〇が××に??。この流れ残り3冊に継承されるのか??いささか引き伸ばし感も否めない短編集。普通に面白くはあるけれどマンネリ感は否めないかな。2015/12/05

まるぼろ

17
シリーズ2度目の短編集。前巻の出来事を受けて三度引き篭もってしまった慎一を何とかすべく奮闘する話と、ブルークとシェリスの子供の話、そして光流の女体化…についての3編です。慎一の引き籠もりの件についてはどうしようもないなぁと思いつつもそれ程ミュセル達も暗くなる話じゃなかったので良かったかな、と。マーニャの話については素直にマーニャ可愛いと思いました…w 慎一も全方位にモテると言うお話でしたw 光流さんの話は少しほろ苦いけど、良い話だったと。本作品も残り3巻で完結と言う事でどう話が収集していくのか楽しみです。2015/12/07

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