アンソロジー 捨てる

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  • サイズ B6判/ページ数 309p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163903651
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0093

出版社内容情報

柴田よしき・大崎梢・光原百合・福田和代・松村比呂美・近藤史恵・永嶋恵美・篠田真由美・新津きよみ。作家発! 『捨てる』小説集。

人気の女性作家9名が贈る書き下ろし短篇! 小説

柴田よしき・大崎梢・光原百合・福田和代・松村比呂美・近藤史恵・永嶋恵美・篠田真由美・新津きよみ。作家発! 『捨てる』小説集。

内容説明

読んでみたくありませんか?9つの「捨てる」物語。人気女性作家が初競演!書き下ろし短編集。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takaC

273
各自の色が出てて面白かった。アミの会、次回作も楽しみ。 〜「箱の中身は」大崎梢、「蜜腺」松村比呂美、「捨ててもらっていいですか?」福田和代、「forget me not」篠田真由美、「四つの掌編(戻る人形、ツバメたち、バー・スイートメモリーへようこそ、夢捨て場)」光原百合、「お守り」新津きよみ、「ババ抜き」永嶋恵美、「幸せのお手本」近藤史恵、「花子さんと、捨てられた白い花の冒険」柴田よしき2016/12/18

まちゃ

242
女性作家9人による「捨てる」をテーマにしたアンソロジー。「捨てる」というタイトルから断捨離を想像したのですが、良い意味で想像を超えていました。それぞれの作家さんの描く多彩な「捨てる」を楽しめました。女性の細やかさ、意地悪さや怖さなど面白かったです。2016/05/01

ダイ@2019.11.2~一時休止

186
捨てるがテーマのアンソロジー。ダーク系が多いように感じ、松村さん・柴田さんが印象的。2017/07/07

いつでも母さん

186
このようなアンソロジーはドンドンお待ちしたい。短編ながら読ませるわ~女性作家9名お初の作家さんもいたけれど、どれも良い!『捨てる』ザワザワしたり、ゾクゾクしたり・・タイトルからの想像通り明るくは無いのだが、そこが良いのだ。あなたは何を捨てますか?無い?そんなことは無いでしょう。私は・・有りますよ。フフフ・・2015/12/09

冴子

182
あとがきで近藤さんが書かれていたのを見て、女性作家ばかりなのに気づいた。アミの会(仮)でアンソロジーを作ることになったそうだ。アンソロジーのいいところは初めて読む作家とも出会えること。でも今回では柴田よしきと近藤史恵さんのが良かったかな。8年程前に姑の家を片付いた経験から、こうした亡くなった人の家の片付けの大変さがよく解る。もっと身近な人だったら簡単には片付けられなかったかも知れないなぁ。2016/03/29

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