内容説明
謎の『穴』で日本とつながってしまったファンタジー世界の『神聖エルダント帝国』。そこに日本が創設したオタク文化メインの交易会社〈アミュテック〉の総支配人・加納慎一が今回は新魔法兵器開発の大混乱に!? 城の最奥から発掘された封印されていた『禁忌の鎧』が慎一達の屋敷に持ち込まれ、なんとミュセルが、エルビアが、ペトラルカが取り込まれ、最悪の呪いが発動! かつてない混乱と激闘を慎一は治められるか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まりも
34
ミュセル・エルビア・ペトラルカたちが自分に恋愛感情を抱いていることにようやく気づいた鈍感男慎一に裁きの鉄槌が下る話。正直だいぶ前から感じてはいたのですが、シリーズ当初に感じた面白さが完璧に無くなったように思います。文化侵略とか関係無いただのドタバタラブコメになってしまったのは本当に残念。今回の肝である修羅場も薄っぺらいし、慎一のクズさが協調されすぎてて読んでて不快でした。完結に向けて動き出している感じはしますが、次巻を買うかどうかは微妙ですね。イラストはめっちゃいいんだけどなぁ。2015/08/02
Yobata
27
ミュセルとペトラルカからの好意に気づき,板挟みになってしまった慎一だったが、エルビアも自分に好意を抱いてることを知ってしまい困惑する。だれか一人を選ばなくてはいけないものの選べない慎一。そこに城から発見された「禁忌の鎧」がミュセル達に取り憑き…。超修羅場回。献身的メイド,幼女お姫様,ケモ耳元気ッ娘の三人に言い寄られ、萌え燃え状態の慎一。オタクの慎一についに来たるモテ期だけど、どうしていいかテンパる優柔不断さはオタクならではだね…。そこを執拗に攻めてくる光流に美埜里さんは結構えげつない気もするけど、確かに→2015/08/03
た〜
24
既刊に比べてドタバタ色が強いというか、それ以外の要素が欠落しているというか・・・ 修羅場(笑)なのです。(笑)が重要。美少女三つ巴で修羅場(笑)なのです。燃えで萌えるのです。2015/07/31
アウル
23
この巻で慎一がミュセル達の思いにやっとこさ気づく。一冊丸々使った割には結論出てないし、超オーバーテクノロジーの登場で何だこれといった印象だった。この話するなら本編進めてくれた方が良かったな、しかも次巻は短編とか。イラストはいいんだけどな。2015/08/05
まるぼろ
15
ファン…タジー…?w さて前巻のペトラルカのお見合い騒動が切っ掛けで慎一はミュセル、ペトラルカ、エルビアが想いを寄せている事を認識させられるが、返事はともかく想いが通じた3人は慎一の取り合いを始めた挙句…と言うお話。面白かったですが、何でまたパワードスーツなんてシロモノが…とは流石に思いました…w まぁそんな物が100年以上も前からエルダンド城にあったのか、この世界の謎が浮かび上がってきました。それはそれとして今巻あんな終わり方している辺り、恋愛模様はハーレムルート濃厚なんですかね?w 次巻も楽しみです。2015/08/08
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