内容説明
稜王夫妻が誘拐された。関係者が一様に「めんどくさ…」と思っているところへ、稜王を解放する条件を記した文が届く。要求は金ではなく、意味不明な珍品。花蓮は、きっと犯人はただの河賊(がぞく)ではないと興味津々。そんな時、天綸に懐いている羽竜という美少年と出会う。初めは女の子だと思った。以前は、天綸と美少女が並べば、楽しく妄想していたのに、それが出来なくなっていることに気づいて…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葉月たまの
12
そろそろ理央さんと鳴々さんとの間に進展あるかな、楽しみ♪。今、一番どうなるか楽しみなカップルが、理央さんと鳴々さんだから♪。花蓮さんはもう陛下との仲が順調すぎて、後はどうまとまるかくらいしか楽しみないし><。陛下はやっぱりすごい主人公属性たっぷりの人だと思う><。全然残念じゃないよ! むしろ浮気の心配ないから、嬉しいよ! あれだけべたべた自分に尽くしてもらえたら、すごく嬉しい、と思う♪。2014/10/16
べべっち
7
やっと花蓮に自覚が(^ω^)そして鳴鳴にも…いよいよクライマックスに向けて加速するのか?続きが気になるなる本ばかり(^^;2015/06/26
桐生飛鳥
7
いつの間にやらもう十一巻。恋愛が地道に進展していて、一瞬二十巻まで行けるんじゃないかと思いました。いや実際は十五も行けば良い方でしょうけど(^^;)久々にシィファが登場したし、最初の頃が懐かしいです。本筋の稜王誘拐事件はいつも通りあっさり解決。鳴鳴と宰相様の進展そろそろくるかなー。2014/01/23
ミド
6
花蓮がデレた!うれしいけれどこれで陛下が喜ぶかと思うとなんかムカつく複雑な気持ち。でもまだ土壇場で泣いてしまうのか。それより鳴鳴の身の上の方が気になる。2018/05/02
夜の女王
6
☆☆☆ 面倒臭い稜王が誘拐されて、(花蓮以外の)関係者一同はしぶしぶながらも事件解決に乗り出すが・・・。花蓮の天綸に対する気持ちの変化とか鳴鳴の血筋とか、もつれた人間関係が徐々に解きほぐされています。そろそろ大団円に向けて動き出したかな。ひときわ鳴鳴の縁談が気になります。それは次の巻かな。2014/04/11
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