内容説明
ひょんな事から知り合った、敏腕女性編集者・紫夕から、巷で話題の《煌恋(ときめき)歌劇》なるものを聞いた花蓮。試しに観劇に行ってみると案の定その魅力の虜に! そこに歌劇を観た妙齢の女性達が引きこもりになってしまうという事件が勃発。良家の息女ばかりに起こる事態に、皇帝として極秘捜査をしていた天綸だったが、花蓮も騒動に巻き込まれてしまい!? 至高の存在のはずの皇帝に、恋敵登場!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダージリン
25
あの花蓮が誘拐されたまま戻らない~陛下がんばれ!2016/06/26
サラ
14
相変わらず時代にそぐわないほど娯楽の発達した国だなぁww今回はミュージカルが流行りはじめたようで、ますます花蓮の道楽が充実していてうらやましい限り。自称仙人さんの企みが分からないまま続く、なのにあんまり深刻な感じがしない。花蓮ならまぁうまくいくんだろうという安心感がすごい。それよりも理央&鳴々のツンデレ同士の会話が気になる。なんだかんだ言って優しい理央さんは紳士だなぁ。星月が鳴々になついているのも嬉しかった。2015/03/07
葉月たまの
14
この巻で鳴鳴さんと理央さんが少し進展した! 嬉しい! こうなるのを待ってたのよ><。まだまだこれからだけどね、あの二人><。皇帝は残念なところが凄くいいよね♪。花蓮さんは大好き! 憧れる! 唯翔さんはまだわからないかなあ。これから、これから♪。2012/11/26
晴久
9
4巻。相変わらず面白い。今回は生身じゃない(かもしれない)ライバルキャラ登場ということで陛下大ピンチのまま5巻へ続く!だった。花蓮がデレたかもしれないシーンでは、ヒロインとヒーローの恋の顛末を応援するはずの少女小説にも関わらず、こんなに陛下にデレるなんて花蓮じゃない!!!という謎の気持ちに苛まれてしまった。あまりにもコメディな展開にしっくりきすぎて、この二人の恋愛を発展させるの難しそうなシリーズになってきた。ライトな読み物だけど我鳥先生、すごくセンスがいいと思う。ちょうどよく面白くて上手い。2020/10/18
べべっち
9
前巻から気になってた人がライバルとして登場。まぁ皇帝陛下のライバルとなると、その辺の人じゃダメですねぇ(;´д`)さて、ヒーローはヒロインを助けられるのか???2014/09/08
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