角川文庫<br> 三毛猫ホームズの最後の審判

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角川文庫
三毛猫ホームズの最後の審判

  • 著者名:赤川次郎【著者】
  • 価格 ¥506(本体¥460)
  • KADOKAWA(2014/12発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041008324

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内容説明

警視庁の片山刑事と晴美の前に現れたのは“この世の終りが来る”と唱える人々たち。彼らの<教祖>様とは一体…!? 事件の真相を求め片山刑事が三毛猫ホームズと共に奇妙な事件を解決していく! 第36弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

101
2000年の世紀末での世界の審判を叫ぶ新興宗教。 社会派の香りのする物語。 誌ぬ使命を与えられるところは、ややありえない設定ですが、 国際的な宗教戦争などを考えると、ありえるかもしれません。 人間関係と宗教との間に挟まれて悩む個人。 さらりとした会話の裏に、さまざまな悩みを綴る。2012/09/10

らむり

38
巻末に著者へのインタビュー付き。赤川さんは2月29日生まれなんですね。2015/01/25

読書好き・本屋好き堂

4
シリーズ第36弾。 久しぶりの旧友からの電話で待ち合わせる晴美。 あった瞬間、「この世の終りが来る」という?! 同じ頃、片山刑事もタクシー運転手が「天の声だ!」と叫び、交通事故で即死する事件に遭遇していた! またまた巻き込まれていく片山兄妹😅 ホームズ、相変わらず大活躍✨ それに、驚愕のラストに驚かされました😆 ちょっと今回はいつも以上にグロかったけど💦2023/11/14

FK

4
新興宗教を題材にした作品。あの忌まわしい事件を思い出します。2013/10/13

ぱんちょ

4
まだ、自分が中学生のときに夢中になって読んでいたシリーズもので、書店で偶然見かけたので懐かしくなり読んでみた。ホームズに加え、おなじみ片山、晴海、石津、栗原は健在で嬉しくなった。非常に読みやすく、サクサク読み進められる。内容もスッキリしたものなので、重たい本を読んだ後にオススメ。2013/06/16

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