角川文庫<br> 三毛猫ホームズの家出

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角川文庫
三毛猫ホームズの家出

  • 著者名:赤川次郎【著者】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • KADOKAWA(2014/12発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041879481

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内容説明

ホームズを連れ、石津と食事に出た晴美。焼き肉をたらふく食べた帰り道、見知らぬ少女に声をかけられたホームズは、むっくりと起きあがり彼女についていってしまった! これって、家出!? 晴美と石津、片山刑事は、必死の捜査を開始する。一方、少女の家にたどり着いたホームズは、その家の猫のふりをして……。大人気シリーズ、第23弾。表題作のほか、三編を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

98
短編集。家出、通信簿、殺し屋稼業、催眠術の4作品。妹の片山晴美と刑事片山義太郎、2人の飼い猫の三毛猫ホームズ。同僚で妹を好きな石津刑事。3人と1匹が常連。性格、関係を深く知らなくても読んで行けば分かるところが赤川次郎流。三毛猫ホームズはどれから読んでも面白い。推理小説として読むよりは、家庭小説として読むと良い。警察官なのに人間味があると、どういう選択をするかという実験小説として読んでもよい。警察官なのに殺しの依頼を受けても、すぐに断るのではなく原因を探そうとし、殺人を防止できなかを考えるところがよい。2011/08/02

達ちゃん

18
このシリーズ読むの30年ぶり。あまりの懐かしさに涙出そうです。4人?の掛け合い、相変わらず面白いです。2024/02/08

椎名

12
今月8冊目。三毛猫ホームズシリーズ23弾。読了2016/08/06

ボトム

8
三毛猫ホームズシリーズ短編集。ホームズが家出をしたり、片山が殺人依頼をされたりと相変わらずコミカルで面白かった。2020/11/16

acha

7
短編が4作収録されてて、暇な短い時間にちょこちょこ読めた。片山刑事が毎度毎度モテモテな様子も石津刑事のボケボケもとにかくかわいい。相変わらずのほっこり。2014/10/22

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