フラワーコミックス<br> ぴんとこな(8)

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フラワーコミックス
ぴんとこな(8)

  • 著者名:嶋木あこ【著】
  • 価格 ¥484(本体¥440)
  • 小学館(2013/07発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
  • ポイント 120pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091348104

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内容説明

父親が倒れたことで動揺する恭之助を心配し、病院に駆けつけた一弥が見たのは、恭之助とあやめの親密な姿だった。あやめの気持ちが自分から恭之助に移った寂しさを感じる一方、恋愛にかまけて歌舞伎を疎かにしている恭之助に憤る一弥。恭之助への嫉妬や羨望、失望感など混沌とした想いを断ち切るように舞台に没頭していく一弥だったが、殺人者である”与兵衛”の役を掴みきれずにいた。そんな中、舞台の山場である殺しのシーンで、一弥は重大なミスを犯し-!?不遇の秀才、一弥の才能がついに覚醒する!戦慄の舞台シーンに鳥肌必至の第8巻!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

れみ

78
完結したので最初からおさらい、その8。恭之助のお父さん若い時イケメンだなあ(今も渋くて素敵だけど)。マジメな一弥が一皮むけた「女殺油地獄」の与兵衛、怖いけどぐっとくる。それはそうと完全にあやめと一弥が恭之助を取り合う三角関係のお話になってる^^;それでも一弥と恭之助がお互いを必要としてるのが分かるから自然に読めてしまう(←私だけ?^^;)さてふたりで「桜姫東文章」をやることになり一弥に女の子と付き合ったことがないのがばれてしまった恭之助。なぜかシャツのボタンを外し始める一弥がコワすぎる^^;2016/02/15

greenish 🌿

55
歌舞伎界の名門御曹司にして人気抜群の恭之助、門閥外から成り上がる実力者の一弥。なんの因果か、同じ女性に心を寄せて…。美麗歌舞伎恋物語 第8巻 ---恭之助だって一弥だってそれぞれ得手があるのに、無いものねだりして渇望する。なんだかんだ言いながら、その存在を求めずにはいられない、愛らしい2人。 それにしても『女殺油地獄』与兵衛演じる一弥の狂気の中にある色気といったら…。執着から解き放たれ、一弥覚醒!の場でした。 『女殺-』の与兵衛といったら仁左さま♡だけど、養父の弟・仁左さまと瓜二つの愛之助さんにビックリ!2016/02/07

くりり

45
あやめが大事と言いながら一弥の舞台を観に行ってしまう恭之助、バカな恭之助とワルな一弥のおもろいコンビ(笑)2015/04/05

wata

42
恭さまはお父様からも大事に愛情を注がれて成長したんだなぁ(^^)だから、あやめさんへの愛情表現も素直でまっすぐなのかも。一弥はますます上に行くためなら的な…。2015/03/09

まりもん

33
恭ちゃんのお父さんの本当の病名は何だろう?誕生日の日にあやめちゃんよりも一弥の歌舞伎をとるなんて。違う日には出来なかったんだろうか?でもそこでコンビ売りとか仕事で一弥と一緒時間が増えてまたまた成長しそう。2013/01/09

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