クロスボーダーM&A成功戦略―市場競争力と投資効率を最大化する実践シナリオ

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クロスボーダーM&A成功戦略―市場競争力と投資効率を最大化する実践シナリオ

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  • サイズ A5判/ページ数 317p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784478021774
  • NDC分類 335.5
  • Cコード C0034

内容説明

ターゲット選定からディール成立、買収後のマネジメントまで、一貫した戦略を策定し、実行するための方法論。

目次

第1章 クロスボーダーM&A勝者の条件(なぜ今、クロスボーダーM&Aなのか;クロスボーダーM&Aの「成功」とは何か ほか)
第2章 戦略なきM&Aは失敗する(クロスボーダーM&Aは何をもたらすのか?;すぐれたM&A戦略は点から線・面へとつながる ほか)
第3章 予測不能な海外企業とのディールをどう成功に導くか(買収は入札形式ではなく、相対ディールを狙う;事業売却を成功させる戦略的シナリオ ほか)
第4章 ポストM&Aの成功を阻む2つのギャップ(買収成立はM&Aのゴールではない;ポストM&Aの成功を阻む2つのギャップ ほか)
第5章 買収側のグローバル改革こそ成功の本質(日本企業のグローバル化の鍵は「複合経営」にあり;グローバル本社として発揮すべきオーナーシップ ほか)

著者等紹介

松江英夫[マツエヒデオ]
デロイトトーマツコンサルティング株式会社パートナー。Post M&Aユニットリーダー。中央大学ビジネススクール大学院戦略経営研究科客員教授。M&A・組織改革分野を専門に、製造業、小売、電機・ハイテク、金融など幅広い業界におけるクロスボーダーM&A、経営統合、合併、グループ再編等の大型案件を多数手がける

篠原学[シノハラマナブ]
デロイトトーマツコンサルティング株式会社パートナー。Pre M&Aユニットリーダー。M&A戦略策定(海外進出戦略、買収戦略、売却戦略、再編戦略策定)、ターゲットスクリーニング、買収提案実行、ビジネスアドバイザー業務、クロージング支援などのプロジェクトを専門に手掛ける。近年は、日本企業によるグローバル化を狙ったクロスボーダー買収・売却案件や再編実行を数多く支援している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

超運河 良

11
事業はコモデティ型と独占型がある。独占型の事業を買収して複合型企業のように持株会社として強い事業を保有することで長期の投資キャッシュフローが入ってきてさらに独占力のある事業を買収して行ける。買収はお見合いと同じでお互い独占型だと美男美女のカップル。お互いがコモディティ型だと失敗!独占型を買収していくことで事業領域を広げると長期的なキャッシュフローが得られる。買収は本業が何型なのかを見て相乗効果よりも確実に明日へと繋がる長期的な視点から買収成長していくことで永続できる。今後は持株会社で投資する方が確実2015/09/22

kurosuke

1
前から買おうか迷っていたのですが、たまたま読む本が無かったので購入。2012年12月発行なので割りと新しい本です。 内容としては、最近、はやっているクロスボーダーM&Aを成功させるためには、ターゲット選定からPMIまでで何が必要かを示した本。テクニカルな話はなくて、大局的に何をすべきかについて纏めた本でした。 この領域について造詣が深くない私にとっては、一連の流れが分かり、大変勉強になりました。来月にもう一回読み直そうかと思ってます2013/01/14

Hohman

1
クロスボーダーM&Aの重要性や今後の展望について書かれている。マザーマーケットである日本市場が縮小していき、アジア等の新興国が伸びるという状況で、日本企業は海外に成長の活路を求めざるを得ない。また、グローバルに成功している企業は、おしなべてクロスボーダーM&Aを日常的かつ重要な経営戦略として認識しており、M&Aを通じた海外展開を非常に巧く行っている。こうした企業とグローバルで戦うためにも、日本企業は今後さらにM&Aによる海外展開を加速させる、という著者の主張。実例も豊富にある。ただ、素人には難しく感じた。2013/03/05

こうへい

1
JTのシーメンスのM&A(事業売却も含めて)を成功事例として称える本。この2社をデロイトがコンサルティングしたのだろうか・・・。 2013/02/10

Shiro

0
デロイトのプレM&AチームとポストM&AチームがクロスボーダーM&Aのポイントについて、独自のフレームや事例に基づいて解説した本です。 各種統計データや事例が充実しているため、実際に案件を進める際にも役立つことが多くありました。ただし、具体的な実務を進められるようになるには、別途それ用の書籍等で補う必要があります。2016/05/25

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