フラワーコミックス<br> ぴんとこな(11)

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フラワーコミックス
ぴんとこな(11)

  • 著者名:嶋木あこ【著】
  • 価格 ¥484(本体¥440)
  • 小学館(2014/05発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 120pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091358165

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内容説明

歌舞伎界の超大物である米駒屋・恵利左衛門の元で修業することになった恭之助。●その素晴らしい女形の芸に魅せられて彼を慕うようになる。しかし、恵利左衛門は偉大な大先輩とは別の顔を持っていた。●年々老いていく自分に比べ、若くて才能のある一弥を目の敵にする恵利左衛門。恵利左衛門の嫌がらせに一矢報いてやろうと取った一弥のある行動に恭之助は…!?●恭之助・一弥コンビ、決裂!?二人に新たなを岐路到来の第11巻!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

れみ

72
恭之助は米駒屋へ修行に。恵利左衛門(エリザベス)良いなあ。恭之助と良いコンビ(^^)一方ますます一弥は腹黒いなあ。恭之助とのお芝居のことに一生懸命で憎めないけど優奈にはひどすぎるかなあ。この先いろいろと波乱の予感。それはそれとしても藤娘は美し過ぎる。生で2度(玉三郎さんと七之助さん)ほど観たことあるけどほんと華やかで素敵な演目ですよね~。…それにしてもこの巻あやめの出番少なすぎ。番外編はあやめと春彦が恭之助大好きなところが可笑しくて好き(^^)2014/01/26

greenish 🌿

64
歌舞伎界の名門御曹司にして人気抜群の恭之助、門閥外から成り上がる実力者の一弥。なんの因果か、同じ女性に心を寄せて…。美麗歌舞伎恋物語 第11巻 ---一弥くん、根っこにある劣等意識は理解するけど、それはないなぁの展開です。どんどん冷徹ぶりが増していく一弥に辟易しつつも、恭之助とエリザベスの新コンビ!?に和ませて貰ったのでした。 今作は歌舞伎舞踏の大作『藤娘』匂いたつような一弥の藤の精は溜息ものです。藤娘といえば、藤十郎さん!お歳を召しても娘の可愛らしさを演じられてて…エリザベスもがんばって!笑2016/02/12

くりり

42
一弥の「藤娘」はとても美しくて、でもドロドロ...さらに黒く染まる一弥、一方、恭之助はバカみたいに真っ直ぐ(笑)2015/04/05

どんぶり

41
うぐぐぐぐ…!こう上手くいかないとイライラプップー!しちゃいますね!恭ちゃん後回しはいけないよ!エリザベス慰め終わったら、ちゃんとすぐ一弥に謝りに行かなきゃ!こういう、自分が間違っていて相手を傷つけてしまった場合は、謝りに行くのを延ばしちゃいけないと思うんです!よく言う"言った方はすぐ忘れるけど言われた方は覚えてる"ってやつだと思うんですよ。間が空くほど、「ま、いっか」ってなっちゃうと思うし。うがー!せっかく共演で二人が意気投合したと思ったのに!嶋木さんのばかばかぁ~(笑)とりあえず続き楽しみ!2014/02/18

れみ

39
完結したので最初からおさらい、その11。修行のため、恭之助は恵利左衛門の米駒屋へ、一弥は完二郎の西田屋へ。そんななか「藤娘」がきっかけで決裂するふたり。そして一弥に拒絶され田辺(梢六)の元へ向かう優奈。どうせ行くなら最初からそっちに行けばよかったものを…と思わないでもない(-_-)それはそうと決裂してすれ違ったままの恭之助と一弥が心配。2016/02/15

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