- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少女/レディース)
内容説明
次の舞台で、恭之助と一弥をコンビ売りすることに。互いにやる気をみなぎらせ、切磋琢磨する二人だったが、舞台本番直前、恭之助に問題発生!初の一人二役に混乱し、演じ方が分からなくなってしまう。さらには、舞台に無関係のはずの完二郎が不審な動きをし始める。一方、歌舞伎に集中する恭之助に一抹の寂しさを感じるあやめ。恭之助への気持ちが確信に変わる中、恭之助の母の一言に、あやめの心は大きく揺れ--!?恭之助の役者人生、最大の窮地到来!波乱に継ぐ波乱の第9巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
れみ
67
待ちに待った最新巻(^o^)恭之助が悩みに悩んでて桜姫の本番まで行かなかったのが残念。だけど恭之助のお母さんが結構強烈なキャラだったり、なかなか楽しく読めたかも♪2013/04/29
greenish 🌿
55
歌舞伎界の名門御曹司にして人気抜群の恭之助、門閥外から成り上がる実力者の一弥。なんの因果か、同じ女性に心を寄せて…。美麗歌舞伎恋物語 第9巻 ---歌舞伎演目と恭之助・一弥のシンクロが絶妙な作品ではありますが…な、なんと!次なる演目は、恭之助と一弥コンビの『桜姫東文章』濡れ場ありだし、衆道(現代でいうBL?)の世界…。 清玄と権助という異なる役どころに四苦八苦している恭之助。なんだかんだいっても、一弥もあやめも助けちゃうし、ほんと憎めないキャらだわ。でも、権助の役をそんなやり方で掴んじゃだめでしょ!笑2016/02/07
cucky
44
早く次巻がみたい!2013/07/25
wata
42
正反対の性格を持った二役を演じる難しさ。無邪気で素直な恭さまに権助の表現は難しそう(^^;一弥は芸のためなら…なんでもアリ。2015/03/11
れみ
41
完結したので最初からおさらい、その9。「桜姫東文章」で役作りに悩む恭之助、完二郎に役を取られるピンチに。それにしても一弥は京之助と舞台に立ちたいがためにずいぶん大胆なことを…!ここにきて京之助のお母さん登場。ちょっと怖いけど頼もしくてかっこいい。2016/02/15