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内容説明
一弥はごく普通の家庭に生まれた、ちょっと人より頭のいい男の子。初恋の女の子・あやめの笑顔が見たくて、小6の時から歌舞伎を始めるも、あやめは<ある事情>から一弥の前から姿を消してしまう。それから数年、有名な歌舞伎役者になれば、あやめが自分のことを見てくれるのではないかという一縷(いちる)の望みをかけて、一弥は歌舞伎役者の道を精進するが、門閥外の一弥がどれほど練習しても、良い役はいつも同い年の御曹司・恭之助に取られてしまう。そんな時師匠から『俺の娘と結婚して、養子になるか?』と言われ…?第1巻の恭之助にかわり、第2巻は門閥外の一弥が主人公!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
れみ
91
完結したので最初からおさらい、その2。この巻は一弥(ヒロキ)が主人公。好きな子のために歌舞伎役者の道を選ぶとは健気。だけどそれが良い役が欲しいとか役作りのための必死さでおかしな方向に行ってる気が…。完二郎は面白いけどたまにかっこよくて良いな。2016/02/15
くりり
66
真面目なだけの一弥。あやめちゃんのために歌舞伎で一番になろうとしていたはずが、中2ではや泥沼に...。2015/03/11
wata
50
あやめちゃんのために歌舞伎してる一弥なのに上に登るために師匠の娘と…って。好きじゃないのにしちゃダメでしょ!!お嬢さんもあやめちゃんもかわいそう(T_T)2015/03/05
まりもん
50
レンタル。あやめと弘樹の出会い篇から現在の弘樹の話。やっぱり予想通りあの師匠のお嬢さんは自分の気持ちを優先するためにあやめと弘樹の仲を離すキャラだったなぁ。まぁ、弘樹もうっかり利用しようと考えてしまったから後戻り出来ない状況を自分に作っているというのもあるけど。2012/10/16
greenish 🌿
45
歌舞伎界の名門御曹司にして人気抜群の恭之助、門閥外から成り上がる実力者の一弥。なんの因果か、同じ女性に心を寄せて…。美麗歌舞伎恋物語 第2巻 ---「僕はココにいるよ…」一弥が歌舞伎にのめり込む理由はそこにあったのですね! 愛しい人に気づいてもらうには”良いお役"が欲しいのだけど、そこは「門閥外の人間が…」が纏わりつくわけで、一弥、精進の為所です。 今作は「恋飛脚大和往来 封印切」一弥演じる梅川の伏目が、まぁ美しいこと!2016/01/25
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